小島瑠璃子（こじるり）さんが筋トレ男性の発言について、炎上ししそうになり慌てて解釈をされています。
小島瑠璃子さんの問題になった板野友美さんとのインスタライブで筋トレしている男性については以下の問題発言。
小島瑠璃子「私、筋トレしてない方がいい。筋トレっていうことが世界で一番、意味分かんないんだよね」
板野「美容と同じ。」
板野「筋肉を付けて美しくなる、かっこよくなることが、自分を好きになる一つのきっかけかもしれない」
小島瑠璃子「ラグビーやってて筋肉付くとか、格闘技やってて筋肉付くとか、そういう方が好きなんだよね」
小島瑠璃子「何かあった時に人の役に立つ筋肉の方が良くない？どうするの、この見かけだけのムキムキ」
小島瑠璃子「見かけだけこんなので、誰か来たらどこをどう攻撃すればいいか分からないからさ、暴漢に襲われたときに『うわー』って震えて」
この発言が炎上しかかりました。
その後の小島さんの解釈と謝罪は以下のとうり。
「ごめんよ、でもただの男性のタイプの話だからね、筋トレしてる人の人間性や本質の根っこから否定しているんじゃないんだよぉ。」
「ムキムキが個人的にタイプじゃないだけなんだよぉ」
全然思うのは一個人の自由だけど、「世界一意味がわからない、努力の方向が間違ってる」という言い方が良くないと思った。
こんな言い方だと筋トレしてる人、好きな人は心地よくないし否定されたと感じる。
受け取る側のことを考えて発言した方が良かったのかもね。というか筋トレしてる人も小島に好かれる為にやってるわけでもないしな・・・。
言わんとする事は分からないでもない。
ただ、自分の価値観と合わないから相手の存在を卑下してはいけないと思う。
こっちの方が好き、ってくらいにしておけば良かったね。
上記のような否定的なコメントがありますが、実はこの小島さんの発言、結構的（まと）を得ている発言なんです。
この話題について小島瑠璃子さんが何を伝えたいか本音を深堀&考察していきます。
実はこの発言は小島瑠璃子（こじるり）さんだけではなく女性の本質をついた発言です。
特に筋トレをされている男性やモテたい男性はぜひ読んでくださいね。
こじるりの「筋トレ男性」の解釈と本音の考察
一生懸命筋力トレーニングをしている男性からは非難があると思います。
しかし、この発言からハッキリと分かることがあります。
それは女性がどういった男性を求めているか？
という事です。
いざというときに守る力が無いと意味がない
いくら筋肉がムキムキで強そうでも、実際に襲われた時に弱かったり、度胸が無く固まったり、行動できなかったら意味がありません。
それよりも見かけは強くはないが、自分が危険な時に立ち向かってくれたり、いざというときに守ってくれる男性を女性は求めるのです。
分かりやすく言うといわゆるナイト（騎士）みたいな人です。
困った時にこそ、その人の本当の人間性が出ます。
過度な筋トレは女性のダイエットと同じ
過度の筋トレは、女性の過度のダイエットと同じで魅力的に映りません。
ただでさえ細いのにダイエットをしている女性を見たことありませんか？
すでに細いのにこれ以上痩せたら骨になってしまうような女性。
例えば、芸能人で言うと桐谷美玲さんとかモデルさんなど。
痩せすぎで心配になりますよね。
これらの体系は女性が憧れる体系で、男がマッチョに憧れる事と同じなんです。
TVに出ている人気の俳優さんを見ればわかりますが、そこまでムキムキな男性は少ないです。
特に日本では、痩せマッチョといわれるいわゆる脂肪が少なくてかつ筋肉が多めの体系が好まれています。
筋肉ムキムキの男性はむしろ努力が、女性にとってはマイナスなことになってしまう場合が多いのが事実です。
筋トレして鏡を見ている男性は嫌い
筋肉ムキムキのいわゆるナルシストな男性が女性は大嫌いです。
ですからいちいち鏡を見たり、鍛えた所を見せるためにわざと露出が高い服を着ることに気持ち悪いなど違和感を感じることが多いのが事実です。
外見よりも中身を鍛えろと言いたのです。
まとめ
小島瑠璃子さんの発言は実は女性が思っている発言です。
見かけの筋肉で強そうな男性よりも女性は、いざというときに行動と冷静な対処できる男性を求めているんです。
しかし、健康やダイエットの為に筋トレをするのはとても良いと思います。
筋トレをしている人の話でよく聞くのは「元々体が弱かった」「昔は太ってた」っていうのが多い気がします。
そこから鍛え始めて、体にも変化が出てくれば嬉しくなって、もっともっと！って、鍛えることが趣味に思うんでしょうね。
鍛えてる人には、ちゃんと意味があってやってると思いますよ。
それに、何かスポーツを始めるにしても、いきなり本番は無理ですよ。
ある程度、体を作ってないと本人が一番辛くなりますから。
ですが、ボディビルダーみたいな過剰な筋トレをしても女性からしたらあまり魅力的には映らないことがほとんどです。
女性にモテたいのでしたら筋トレはほどほどでいざというときに女性を守ったり、優しくできる男性を目指しましょう。
