ホームセンターにて
1Fのいつもの様子
ハロウィンマンの格好をして子供たちの相手をする山辺新之助。
しかし(走って逃げる子供たち)。
頑張ってとジェスチャーを送る岸本沙織。
竹内省吾が作ったキャンプ用品コーナーは、あまり人気が無い様子。
しょんぼりする省吾の近くで・・・・ふくよかさん(原田福代)さんはいつもの売り場でお客さんに囲まれて人気。
岸本沙織が省吾を励ます。
沙織の後を目で追っかけると・・・沙織のコーナーは大人気で人だかりが出来ている様子。
ライバル心を燃やす省吾。
事務室では・・
日南子の電話している様子が気になる桃子。
通話中、桃子が見ている事に気付いた日南子は何?っと顔でジェスチャーをする。
日南子「どうした?」
桃子「ああ・・いえ・・別に(笑顔)・・どちらからでした?」
日南子「資材(部)からだけど・・・あ・桃子・・打ち合わせだね・クリスマスのね・・・(気付く日南子)」
日南子「どうする(このまま私がプロジェクトに参加)・・・辞めとく?いない方が良くない?」
と桃子に話す。
桃子「いてくださいよ」と頼る桃子
日南子「あたしがいると頼るでしょ。さあ・・・キミは。甘えるでしょ・・・やっぱりねぇ」
桃子「お願いしますよぉ。甘えさせてください」
日南子「そ・・そうだね‥行くわ・・やっぱり、甘えてあたしに・・・頼って、そうして。お願い」
桃子「なんかあったんですか・・日南子さん」
日南子「何にもないです。」
日南子「何にもない・・・何にも・・だから誰かに、甘えたりとかして欲しいのかも・・・うん・・・せめて甘えて・・・せめて頼って」
日南子「甘えるのが無理なら・・・・頼るのが無理なら・・・・」
気付く桃子
日南子「危険?あたし怖い方向に向かっている?」
桃子の隣で頷く臼井
否定する桃子。
日南子「臼井さん頷いたねえ今ね?」
臼井さんが、頷いたことを責める日南子
臼井「何でそういうときだけ、よく見えるんですか?」
日南子「それが女よね。」
ぶつけるものが無い、どうしたらいい?分かんないです。だよねえ」
桃子「あ・・・そうかぁ!!」
桃子が総務からの予算の返事を待っていることに気付いた日南子。
桃子「はい」返事
そして、総務部から日南子に電話がかかってくる
物知りお姉さん
いるいる。日南子さんみたいな人。少し面倒くさいわよねえ。
弁当屋藤吉にて・・・
クリスマスイベントの飾りつけの予算が通るかどうかを藤吉と母親の貴子に話す真人。
真人「OKならいいんだけど・・・(予算が)出ないと考え直しみたいだし。」
藤吉「たいへんだあ」
真人「ダメだと、がっかりすると思うんだよねえ。」
感づく二人‼(藤吉と貴子)
真人「そうなると・・・」
詳しく話を聞いて!!と藤吉に合図(ジャスチャー)を送る貴子
藤吉「え?・・え?え?誰が?」と突っ込む藤吉。
真人「か・・・みんな・・・・会社の人たち」
藤吉「そうなんだあ・・なるほどお」
残念そうにもっと上手く詳しく聞いてよぉ・・と少し離れている場所からジェスチャーを藤吉に送る貴子。
仕方なく、貴子が間に入る。
貴子「そう。上手く行くといいねえ」
そして、早くクリスマス会議に行った方がいいと話す貴子。
真人「俺が別に早く行ったってあれなんだけど・・・じゃあ、まあ行くかな」
貴子「いってらっしゃい」
真人「うん」
クリスマス会議に向かう真人
弁当屋を手伝った後にイベント会議に向かう真人。
道端にある、小さなお地蔵を見つける。
周りを見渡して誰もいない事を確認してお地蔵さんに両手を合わせて祈る真人。
会議の時間になる
会議室に向かう桃子と真人。
既に桃子や日南子たちのメンバーは席についている様子。
真人「すいません遅れて」
いえ、とんでもない仕事前(来てもらって)にすいません。
真人「いえ。そんな」
桃子「先日提出したクリスマスの店内レイアウトの企画書の予算なんですが・・・・通りました。
パチパチと拍手の中みんな盛り上がる
机の下で静かにガッツポーズした真人。
(日南子はその様子に気付く)
日南子「この会社大丈夫だと感じました。頑張ろうみんな。」
みんな「はい!!」
作業内容を話す桃子。
桃子「という訳で、でも結構大変です・・・イベントスペースに4メートルの大きなモミの木を各フロアに2メートルのモミの木を合計20本!!」
計画はというと・・・
①今やっているハロウィン終了後の閉店後(ハロウィン仕様)の飾りを完全撤去する。
②モミの木を運んで設置。
③朝までに各種(クリスマス)の飾りつけ。
(店の開店までに完璧に終了していなければならない。)
桃子はみんなに伝える。
桃子は真人に伝える
桃子「吉岡さん・・配送部の連携がとっても大事になると思うんです。そこで滞っると・・・」
真人「(作業が遅れてみんなに迷惑かけてしまう)ですよね。」
桃子「はい、宜しくお願いします。」
真人「上司(悟志)にそうだんしてミスの無いようにいたします。」
桃子「ありがございます。・・・(大変そうだけど)でも楽しみです。嬉しいです。よろしくお願いいたします
「宜しくお願いします」とみんな返事。
LINEでトークグループになってハロウィンまでのカウントダウンを開始すると桃子が提案。
桃子「ハロウィンがミッション遂行の日です。」
桃子「ハロウィンまで後、何日(というLINE)今日から送ります。」
日南子「おーいいね。カウントダウン好き・・・イイよねーカウントダウン。」
物知りお姉さん
大変なのは分かっているけど、文化祭みたいで楽しそうよねぇ。
場を和ませる日南子
真人「あ・・・はい」
返事をした真人。
日南子が真人に突っ込む「今、めんどくさそうだから、とりあえず「はい」言っとくかって感じですか?」と聞く。
真人「いえ。いえ、そんな」
日南子「えーほんとかなあ」
真人「はい。」
くすっと笑う桃子
日南子「はい。今日は許します。」
真人「ありがとうございます。」
日南子「(真人を見て)ホラ。今、むっちゃホッとした顔したよ。」
真人「いや!いや!いや!いや!」
桃子がその様子を笑って場が和む。
あなた(仮)
日南子さんは真人とみんなとの壁を無くす為にこういう事をしたのかな?
帰るついでに、真人の仕事を見ていく桃子。
会議が終わり帰るついでに真人の仕事の様子を見ていく桃子。
フォーククリトで運転をする真人。
桃子はその様子を笑顔で見ている。
ナレーション(高橋海人)
楽しそうに働く人が好きだ・・・楽しいことばかりではない仕事に、楽しみを見つけることが出来る人は、生きるという・・・長くて地味な仕事にも楽しみを見つけるとこが出来る人だからって・・・いつかそう言っていたよね姉ちゃん。
レイアウト計画を悟志に話す真人
悟志「大変だ・・・ハロウィン終わってすぐクリスマスかぁ」
悟志「一晩でやるのこれ・・・たいへんだぁ」
真人「他人事みたいに言ってるんですが?」
悟志「俺、関係ない。」
真人「俺一人で出来るわけないじゃないですか・・・悟志さんもですよ」
悟志「え?やだよ・・・大変なの苦手だし」
真人「怒りますよ。」
悟志「怒られるの苦手だし」
真人「何だよそれ・・・・おねがいしますねぇ」
悟志「えー」
真人「助けてください。成功させたいんです。俺」
真人のクリスマスイベントにかけた思い。
悟志「成功(させたい)?」
真人のクリスマスイベントに対する思い
「なんかこの気持ち初めてで、仕事でこんな、みんなで一緒に取り組む(事)って無いと思っていたから・・・(もちろん)今の仕事も好きですよ。
(クリスマスイベントは)上手く言えないけどちょっと楽しくて・・すいません。」
悟志「何で謝んだよ」
真人「ずっとじゃないし・・・ハロウィンの夜が終われば元に戻るし・・だからなんか上手く行くといいなあって思って・・・お願いします助けてください。」
悟志「ずるいなぁ。断れねえじゃん。ずりいよ」
真人「ですよね。(笑顔)」
悟志「ですよね、ねじゃえよ・・・まいったなおい。(俺は)ハロウィンの夜は毎年渋谷で仮想フィーバー(だったのに)」
真人「なんだよそれ(笑)」
悟志「自分で言って笑ってしまった(笑)」
真人「はい」
無事に悟志に協力をしてもらうことになった真人。
安達家の朝
イベントが上手く行っている事で、家で料理をしながらノリノリの桃子。
弟たち3人「(様子を見て)大丈夫?ねえちゃん」
次男「塩かけすぎだし」
桃子「え・・そう・・ほんとだ・・ごめん・・ごめんなさい・・バカだな私。
3男「大丈夫・・・じゃあもうたべよ・・たべよ」
桃子と弟たち「うわ・・うっわ(辛い)」
桃子「すいませんでした」
塩を入れすぎたせいで辛い味付けになってしまった。
話は変わり、長男が大学で育てたトマトがたくさんもらえるという会話になり、久しぶりに叔父さんを呼んでトマト鍋パーティーを開催したいと話す。
イイじゃんとみんな賛成。
長男が27日を提案。
スケジュールを確認する桃子と弟たち
桃子「28日がいいなあ。結構ハロウィンで忙しいんだよね。」
28日を確認する弟たち。
次男「その日ならいける」
長男「俺もその日OK」
長男と次男は28日は大丈夫な様子。
3男「あ、ちょっと待って、ごめんあーちょっとヤバい」
こっそり次男が3男の携帯をのぞき込んで
3男「いやお前難も書いてねえじゃん(笑)どういうこと?」
3男「俺だって言いたいじゃん。それなら大丈夫だよ・・・とか」
笑うみんな。
28日で決定する。
叔父さんの話になる
叔父さんは、町内の仕事とかボランティアをやっている偉い人だと話す。
あと・・・保護司(真人の保護司)の仕事とかね。
叔父さんに次男が最近500円くれた時の話をして、桃子には内緒にした理由を話す。
昔長男に500円上げた時、それを知ったお桃子がお礼の手紙を叔父さんに送った時の話になる。
手紙内容は以下の通り。
ありがとうございました。
今後はおやめください私は弟たちに必要な分だけを渡し自分たちで管理させています。
不自由をさせていません。
その件、以降叔父さんに500円を貰っても弟たちは内緒にしていたらしい。
桃子の提案で親友のみゆきもトマト鍋に誘うことになる。
「あ、いけね(カウントダウンのLINEを忘れるところだった)」
早速LINEを送る桃子。
朝、帰り中に真人のLINEハロウィンまで後1週間と文字が届く。
そのLINEを見て、早速頑張りましょうと送る真人。
真人のLINEを見てくすっと笑い「シンプルだねぇ」とつぶやく桃子。
その様子をみて不思議がる弟たち。
日々の日常が過ぎていく
カウントダウンと仕事の日々が始まる
ハロウィンまで後5日。
毎日、クリスマスイベントの準備をする桃子達。
ハロウィンまであと3日。
ある朝、真人の家で
新聞に挟まれたクリスマスのセールにチラシを見て、子供の時のクリスマスの時の過去を思い出す真人。
チラシの写真には、モデルの親子3人が笑顔で映っている。
自分が小さかった頃を思い出す真人。
父と母(貴子)と3人でクリスマスに写真を撮っていた事を思い出す。
小学校の頃、そして大人になってからもクリスマスは、ツリーと一緒に家で親子3人で写真を撮っていた真人。
父「はいチーズ」
しかし父親はもういない・・・
こぶしを握り締めて、机を両手叩く真人・・・・
トマト鍋パーティー開始
料理をしている弟たち。
ピンポーン。
差し入れにハムを持ってきた叔父さん。(川上菊雄)
みゆきも到着。
みゆきはメロンを持ってきた。
久しぶりに弟たちに挨拶をする。
「どうもです」と挨拶をする弟たち。
みゆき「大人になっちゃってみんな。急になんか恥ずかしい・・・おばさんになった気分なんだけど・・・」
みゆき「しかもみんな無事にイケメンにねぇ・・育ったねえ。・・・良かった・・・良かった。うん」
久しぶりの会話をするみゆきと弟たち。
叔父さんもみゆきに挨拶をする。
メロンを持ってきたみゆきに、ハムとメロンで相性がいいと話す叔父(川上菊雄)さん。
みゆきの荷物を持ってくれた長男に対して「(少し顔を見て・・・)ありがとう」と声をかける。
仕事でミスをした桃子
商品を取りに来た桃子のお客さん。
電話で商品が届いているか確認をしている途中・・
桃子「え・・・・」
16時に受け渡し予定になっているが、商品が届くのは今日の深夜便になっている。
(原田福代)ふくよかさんに目で合図する桃子。
すかさず、お客様にフォーローをする、ふくよかさん。
確認すると、桃子のミスだった。
配送状況と近くの店に在庫を確認する日南子。
近隣の店には、商品は無い。
しかし、商品は19時に到着すると分かり、それをお客さんに直接届けるとみんなに伝える桃子。
お客さんに「申し訳ありませんでした」と謝罪をして帰ってもらう事に・・・
商品は桃子が一人でお客さんの家に言って届けることになる。
今日予定だった、トマト鍋パーティは私が行こうか?と岸本沙織が冗談をいって空気を明るくする。
仕事で遅くなることを電話で連絡を入れる桃子。
弟たちはトマト鍋はまだ始めずに桃子の帰りをずっと待つことに。
桃子が配送部に荷物を取りに来た。
悟志が運転してきたトラックに商品が乗っているはずだ。
悟志「ホームファッションの安達さん?」
はい「桃子」
悟志と桃子は初めて対面することになる。
真人「お疲れ様です。」
桃子「お疲れ様です。」
早速、真人が商品の確認をして、桃子に渡す。
真人「これですよね。」
桃子「これです。ありがとうございます。」
悟志「(桃子に気付き・・・)あれか・・クリスマスメンバーだ!!」と話す。
悟志「それどうするの?これから届けるの?・・どうやって?車?」
桃子「自転車です。」
悟志「えーーーいや×3・・・・(伝票の配送先を見て)遠いよお。」
悟志「早く必要なんでしょ!!真人いってやれ!!」
真人「え・・・え・・ハイ‼」
真人「イヤ×5・・・あ・・・でも」
真人「こっちへ乗って」
悟志「早く」
桃子「ありがとうございます。」
自分で届けに行くという桃子に悟志は、こんなに遅いのにだめだよと話す。
高田悟志の助けにより、真人がホームセンターの車を出して桃子を送ることに。
車で商品を乗せてお客さんの家に向か桃子と真人。
お客さんの家について2人で謝罪をして無事に荷物を届けた模様。
桃子「すいません。吉岡さんまで」
真人「いや、同じ会社だから」
桃子の変化に気付く長男とその思い
長男が姉ちゃんの変化に気付く・・・
みゆきは、最近桃子と話したけど、そういった素振りや誰かと付き合っているとかは無いと話す。
長男「幸せにはなって欲しい。・・でも誰かが姉ちゃんを傷つけたりとかしたら俺は許さないです。絶対に・・・絶対に許さないです。」
本気で話す長男。
物知りお姉さん
長男はかっこいい事を言ってている様だけど、お姉ちゃんを守るために働かないとね。
帰りの車の中の桃子と真人。
車を運転中、地球儀のキーホルダーを大切につけている桃子に気付く真人。
キーホルダーをぎゅと握りしめる桃子。
真人「大丈夫?」
桃子「はい」
大きな車が横切った瞬間、桃子の事故の記憶がよみがえる。
高校生だった桃子、道路の交差点の先にはお父さんとお母さんがいる。
手を振る桃子に、振り返してこっちに向かっている。
信号は青だ。
交差点を渡ろうとする。
突然来た、車にはねられるお父さんとお母さん。
ハッとする桃子。
近くの車が大きな音を立てて通りすぎた事に対して「ごめんね」と伝える真人。
桃子「ごめんなさい・・・ごめんなさい」
真人「え?」
桃子「怖い・・怖い・・止めてください」
桃子「ごめんなさい。怖い」
桃子が高校3年生の時に親が事故で死んだ話を聞いたことを思い出す真人。
車の運転中に両親の事故を思い出し、急に車を止めて欲しいと話す桃子。
車を途中で止めることに。
桃子「すいません」と謝る桃子。
桃子「はあ・・・・ごめんなさい・・・」
真人「謝らなくていいから全然」
桃子「悔しいなあ・・・悔しい・・・・何で克服できないんだろう私・・・ねえ・・・・何でぇ」
桃子「悔しいなぁ。好きだったのに車・・家族でどっか行くのも好きだったし」
桃子「いつか好きな人と一緒に湘南とか、ドライブするのも夢だったし」
桃子「自分で運転だってしたかったのに」
桃子「何でいつまでも、情けない、なんなんだよぉ
悔しさのあまり、膝を地面に付きながら、こぶしで自分の足を叩いて自分を責める桃子。
トン・トン・トン・トン(桃子が膝をこぶしで叩いている音が響く)
真人「克服なんて簡単に出来ることじゃないから・・・だからもうやめなよ・・・そんな(自分を責めることは)辞めな・・・うん」
真人の優しい言葉を聞いて、落ち着きを取りもどした桃子。
あなた(仮)
(真人の事故のせいで桃子が両親を亡くした事じゃなくて本当に良かった)
橋の上で真人に語る桃子。
橋の上で桃子が好きな男性と理想のドライブデートの話をする桃子。
桃子の家に彼が迎えに来てクラクションが鳴る。
2つに並ぶカップホルダーに桃子が好きなアイスラテ、そしてアイスコーヒーが置いてあって・・・
彼「桃子の好きなの選んでいいよ、俺どっちでもいいから。」
そして湘南、江ノ島、鎌倉にドライブにいって・・・渋滞しても全然大丈夫!!
しりとり歌合戦をして楽しいデーとをする。
車は赤くて小さい車。
それが夢。
でも、車を怖がっている今のままじゃあ、ダメだなぁと話す。
真人「タクシー拾うか・・・・ごめん(結局、車乗るしそれじゃあ意味ないか)」
笑う二人。
歩いて桃子の家まで送った真人。
トマト鍋に誘う桃子
送ってもらったついでに真人をトマト鍋に誘う桃子
真人は「え?」トマト鍋と聞いて少し不思議に思う。
思わず笑いながら「無理」と発言。
そんなことないですよという桃子。
結局、桃子の家には寄らずに一人で帰ることにした真人。
桃子が帰宅
鍋食べたふりをする弟たち。
でも実は桃子が帰ってくるのを待っていてくれた弟3人とみゆきと叔父さん。
みんなで一緒にトマト鍋を食べる。
日南子と悟志の出会い
一人でバーに飲みにきて、携帯を見てつい一人で笑ってしまう日南子。
日南子は「ぶ・ぶ・・・・・・」っと思わず笑ってしまう。
少し離れた席に、悟志が座って様子を見ていた。
悟志に(騒いでしまって)すいません。と話しかけた桃子。
笑顔で答える悟志。
悟志の顔を見た瞬間、もろにタイプだった日南子は悟志に声をかけられて盛り上がる。
日南子が携帯を見て、何か面白そうな事で盛り上がていたことに悟志は興味津々。
悟志に携帯を見せて臼井さんを紹介する日南子。
隣に座る悟志。
捨てられた椅子に座って写真を撮る臼井さんの事を話す。
悟志と話しているうちに、同じような考え方をしていたことに盛り上がる日南子。
日南子は他の部下の事も話して楽しい会話をした2人。
翌朝になって、職場で何で悟志の名前とか連絡先とか聞かなかったんだろうと後悔する日南子。
真人と母親
心配する母を大丈夫だよと言葉をかける真人。
クリスマスイベントで楽しそうにしている真人を見ているのが楽しい貴子。
しかし、楽しい時でも、真人に何か嫌なことが起こったらと考えると不安になってしまう。
真人は、クリスマスイベントまでだけだから。
それ以降はおしまい。
だから安心してと母親(貴子)に伝える。
あなた(仮)
真人が楽しそうにしているのはいいけど・・何かやらかすか不安なんだね。
桃子の理想のデートを想像(思い出す)2人
河原で黄昏る真人と屋上で黄昏る桃子。
2人「あと2日か・・・」
別の場所で、赤い小さな車を偶然見つける二人。
その瞬間、頭の中に浮かんでくる桃子が語った理想のデート。
昨日の桃子の話を想像する真人。
真人に話した事を想像する桃子。
内容はというと・・・・
小さい赤い車が桃子の家に迎えに来て、ピッピッとクラクションを鳴らす。
車に乗ってくる桃子に真人は「選んでいいよ」といってカフェラテとコーヒーを選ばせる。
車は海岸の道路を走り桃子はAKB48を歌う。
そして、しりとりカラオケで真人はモーニング娘を歌う。
2人は同じ時間に理想のデートを想像していました。
イベント当日
イベント企画の最後の日を迎える。
店が閉店して、大きいモミの木が運ばれる。
桃子のマイクアナウンスによりクリスマスへのレイアウトチェンジ計画を始める。
桃子「最高のクリスマスにしましょう。」
桃子「私たちの手で世界をちょっとだけ動かしましょう。」
桃子「宜しくお願いします。」
ついに計画が始まる。
イベント作業中
配送部の人間にあいさつをする日南子とその時。
日南子「え?」
作業をしていた悟志に気付く日南子。
悟志も、日南子に気付いて「おやっ」っとなる。
真人に日南子の事を・・・なんとガールフレンドと紹介。
ガールフレンドと聞いてテンションが上がる日南子。
イベント「頑張ろうぜ!!」悟志は日南子に声をかける
ツリーを運んでいく真人と走りながらすれ違う桃子。
気付いた2人は、お互い笑顔で会釈をする。
後輩ちゃん
ガールフレンドって悟志、軽っ‼完全にドラマじゃん。(ドラマだけど)
ご機嫌な日南子
作業の指示をしている桃子に挨拶しに来た日南子。
何やらご機嫌な様子。
(何かいいこと)ありました?と聞く桃子
いいことあったけど・・内緒と桃子に伝える(本当は話したい)。
日南子「頑張ろうね」と桃子に声をかける。
桃子はその様子を見て口をあんぐり・・・・。
あなた(仮)
不思議に上司や先輩が何か、ご機嫌だと私も桃子みたいになっちゃうかも。
2話のラスト
桃子の理想デートの想像の続きで、二人は喫茶店で肩を並べて寝ている。
そして・・・
店内で夜になったクリスマスツリーには地球儀が飾られていた。
姉ちゃんの恋人2話のネタバレまとめ
両親を交通事故で無くして、車に乗るのがトラウマになってしまった桃子。
真人の事故で桃子の両親は亡くなった訳ではない。
お姉ちゃんを傷つけたら絶対許さない誓う長男
同じ時に赤い小さい車を見て、桃子の理想のデートを思い出した2人(真人と桃子)
日南子と悟志のラブコメが始まる。
イベントが終わったら、全て終わりにすると母に言った真人。