観覧車からの翌朝。
長足を一緒に食べた後、真人は桃子と付き合う事になった事を母親に告げる。
過去の事件の事も話した。
貴子は「素敵な人と出会えてよかったね」と話す。
俺は幸せだと思う。(桃子と)一緒にいるだけで幸せになれる。(だから)頑張ってみようと思う。
問題は俺が彼女を幸せに出来るかどうかだね。
と自分気持ちを正直に伝えた。
うんと頷いて。
嬉しさのあまり貴子は泣いてしまう。
平気な振りをしていた貴子だったが・・・・動揺していた貴子は布巾で涙を拭いた。
その事を真人に突っ込まれる。
仕事場での2人。
真人と付き合う事になった事を日南子に教える桃子。
桃子は日南子に「おめでとう」と祝福される
仕事終わりに浮かれている桃子。
警備員さんにもいつもご苦労様ですとあいさつ。
ビックリする警備員さん。
真人の職場によった桃子。
フォークを運転している真人をカッコいいと眺めていた。
仕事から帰ろうとする桃子は勤務中の真人に投げキスとする。
気付いた桃子に恥ずかしそうに投げキスをやり返す真人。
頑張ってね。
お疲れ様。
小声で声をかけあう。
その場面を見ていた悟志はびっくりしていた。
そして状況を理解する。
悟志「真人とおおおお・・・・んんんっまっ(投げキスをする)そういう事かぁ。そっか嬉しいねえ。」
真人「ありがとうございます。」
真人と桃子が付き合ったことに「そういう事か・・・・嬉しいよ俺は」と真人の頭をオーバーになでる。
真人「やめろっ」
悟志「真人・・・実はさ・・・俺」
真人「はい?」
真人と正式に付き合った事を弟に話す桃子。
仕事が終わり、家に帰った桃子は吉岡さんの事はどう思った?と弟たちに聞く。
弟たち「良い人だよ。吉岡さんの事は俺たちみんな好きだよ」と話す・
その事を聞いて桃子は「私の恋人になってくれることになりました!!」と笑顔で発表する。
長男「良かったじゃん」
パチパチパチと拍手を送った弟たち。
弟たち3人は桃子と真人の事を全力で支えると話す。
桃子と付き合うのが大変だから、俺たちは真人さんを全力で支えると話す弟たち。
そして桃子は真人の過去の事を話す。
真人の過去の事を話す桃子。
真人が前科持ちな事を思い切って話す。
3男が「姉ちゃんはそれで幸せになれるの?」
涙ぐみながら心配そうに聞く。
心配した弟たち。
もちろん桃子は幸せになると答える。
桃子「真人さんの事を幸せになるし、私も幸せになる。」
過去に事件を起こしているが・・・・真人は人を傷つけることは今後絶対しない。
辛い思いをしているから吉岡さんは優しい。
真人の事は信じていると桃子話した。
でも、現実(世界や世の中は)はそんなに甘くないし厳しい。
姉ちゃんも悔しい思いをしたり、辛くなる時があるかもしれない。
「その時は助けてください」と弟たちに頭を下げてお願いした。
そして「お願いします。私の味方でいてください。」
弟たちの答え
長男「分かったよ。」
長男「ずっと、今まで俺たちを守っててきたんだから、今度は俺たちがお姉ちゃんを守る。」
長男「何があっても、世界中が敵でも俺たちだけは味方だから。」
その言葉に感動する桃子。
カラオケ行きたくない?と話す3男(朝輝)。
話が終わったところで久しぶりにカラオケに行って歌う桃子と弟たち。
ナレーション(高橋海人)
頼りにしています。その時は助けてください。
なんて姉ちゃんに言われて、僕ら弟たちは震えるぐらい胸が熱くなったんだ。
初めてだよね・・・そんな事言うの。
嬉しかった大丈夫!!
姉ちゃんには最強の弟たちが付いているからね。
喫茶店で話す桃子と真人。
付き合うことになった2人は「改めて宜しくお願いします」と挨拶をする。
弟たちには、真人の事を全部話した事を伝える。
弟たちは真人と桃子の事を応援してくれている。
その事でつい謝ってしまった真人に桃子は「そういうのやめません。これからは二人で一緒に乗り越える。」と話した。
真人は桃子の事を母に話した。
「良かったね」と貴子が言ってくれたことや悟志が喜んでくれた事に嬉しいと安心する桃子。
こういう事はもうできないと思っていたから・・・と真人は笑顔で嬉しそうに答える。
悟志が今の仕事が、年末までだったことを桃子に伝える。
辞めるのではなく、部署移動みたいなもの。
そして
日南子に桃子と付き合う事を話していた真人は過去の事も話していた。
日南子は「桃子の味方だから、桃子が君の事を好きなら私も好き・・応援する」と答えた。
真人は保護司で恩人である川上さんにもこの事伝えたいと桃子に話す。
そしてお互いに付き合った事を、桃子から叔父の川上さんに桃子は紹介。
自分の保護司が桃子の叔父だと気づいた真人はびっくりする。
川上さんとTV電話。
川上菊雄「デート中か、お似合いじゃないか。俺は嬉しいよ」
川上「でもな真人・・・・よく聞けよ。」
「はい」緊張する真人
川上「(桃子は)気が強いぞー」
川上さんの心境。
2人の交際を聞いて明るく振舞っていたが・・・
「嫌なことは起きないでくれよ」と願っていた。
弁当屋の藤吉
クリスマスイベント中でトナカイの格好をしている藤吉とサンタの格好をしていた貴子。
藤吉は貴子と真人の事を話しながら
真人君も幸せ見つけたから・・・貴子さんも幸せを見つけた方が良いと話す。
ドラマみたいに身近に運命の人(俺)がいるっていう展開があんじゃん?
その時・・・
弁当屋の藤吉に挨拶に来た桃子と真人。
「どうもこちら、安達桃子さん。(こっちは)母ちゃん。」
桃子を紹介する真人。
「始めまして」貴子に挨拶をする桃子。
桃子「あ・・・(あの時の・・・)」
桃子は、貴子の事を見てクリスマスツリーの事で話した事を思い出す。
桃子「安達桃子と申します。宜しくお願いたします。」
貴子「真人の母です。こちらこそよろしくお願いします。あ・・」
サンタの格好であいさつしてしまった事を恥ずかしがる貴子。
中野藤吉も真人が「俺と母ちゃんの恩人と」紹介する。
感動のあまり、桃子と真人の前で泣いてしまう貴子。
笑顔で返す桃子。
みゆきの事情
駅前で悲しそうなみゆき。
桃子からのLINEが来たので本日会うことに。
真人VS和輝
真人の出勤を待っていた和輝は真人に真剣に気持ちを話す。
応援すると決めた事。
でも、1度だけは言わせて欲しい。
周囲の声や世間の事からは僕らは力になることが出来るかもしてない。
でも真人と僕たち弟の関係では出来ることは無いと思っている。
それは真人次第。
本当に大切な姉sなんです。
傷つけるようなことは絶対しないでください。
もし傷つけたら絶対に許さない!!
傷付けないと約束してください。
「お願いします。このとうりです」と頭を下げた。
真人は「約束します。よろしくお願います。」
と頭を下げて返事をした。
「良かった。緊張した」と安心する一輝。
それから二人は仲良く話す。
和輝は、最後に偉そうな事を言ってすみませんでしたと謝る。
桃子とみゆき。
真人との付き合いを反対されているけど紹介させることを約束。
真人がどんな奴か知りたいみゆきは早く合わせろと話す。
みゆきの会社が潰れる。
会社が傾いて、倒産した事を話した。
仕事や好きだった会社、自分の場所(デスクとか)も無くなってしまった。
社長と従業員みんなで泣いた。
悔しい、辛いこれから失業者だ最悪。
これからどうするか分からない。
真人にLINEでみゆきを紹介した桃子。
そしてもう一つ桃子に伝えることが・・・・
和輝付き合っている事を話すみゆき
遠回しに和輝との馴れ初めを相手が桃子の弟である和輝のことだとヒントを交えてを話す。
恋愛対象じゃなかった年下の男の子が・・・・
好きだと言われた事が嬉しくて、付き合っていくうちに相手を好きになってしまった。
みゆきの相手が和樹だと気付かない桃子は「うん。うん。分かる」と共感して聞く。
でも付き合うにあたって大きな壁がある(それは姉である桃子の存在)。
桃子「あるよねー壁」
みゆき「その壁は桃子なんだ」
いい加減気付いて欲しいみゆきは相手は和輝だと自分の口で伝える。
理解できない桃子は「私、壁?分かんない・」
その相手は和輝。
桃子「え?うちの和輝?」
みゆき「お宅の和輝。」
ビックリした桃子。
もちろんお付き合いを前提とした仲良しと言う関係だとみゆきは伝える。
ちょっとイラっとすると発言した桃子。
みゆきも悪そうに「分かる」と納得する。
ちょっと待って?と頭を整理するためにみゆきから少し離れた桃子。
走馬灯のように幼い頃の和輝思い出す桃子。
小学・中学校・高校の和輝。
そして
未来を想像する桃子。
俺の彼女とみゆきを紹介する和輝。
更に・・・
未来には結婚式にウエディングドレスを着たみゆきとタキシードを着た和輝が近いのキスをしている。
目をつぶって受け入れた桃子は・・・
後輩ちゃん
会社が倒産して、親友の弟と付き合っているって複雑すぎる。
家に帰り和輝を呼び出した桃子。
呼び出したり理由はみゆきの事。
桃子「みゆきは大切な人、半端な気持ちだったら辞めろ。」
和樹「やめないよ(本気でみゆきの事が好き)」
分かった。でも
姉としてはちょっとムカついた。
と言って一輝お腹にパンチを食らわせる。
桃子「一発殴らせていただきました。」
和輝「ねえちゃん」
それ以上は聞かない桃子。
納得して仲良く話した2人。
しかし
みゆきは泣きながら夜中の道を歩いていた。
来年のイベント
日南子から呼び出された桃子達。
クリスマスのイベントが好評で来年のハッピーニューイヤーのイベントもして欲しいと社長に頼まれていた。
その事を話すとまた桃子と真人を担当に決定。
桃子は真人は実は勤務時間が逆なので中々会えないでいた。
その事を話す桃子。
そして真人と桃子がイベントをやることが決定した。
企画名は「頑張れ2021」。
日南子と悟志
過去の失恋話を悟志に話した日南子。
「重いのとか嫌ですよね。」
と話す日南子に対して悟志は「重いとか軽いとか分からない。自分は、束縛とかは俺の事好きな訳だから嬉しいと話す。」
逃げていく女性は追いますか?
という質問に対して「逃げるという事は俺の事好きじゃない訳だから追わないかな・・」と話す。
愛に臆病なの?と質問すると。
「今まで人を追いかけたことは無いからなぁ」
「そこまで好きになっていないのかな?」と聞く。
そっか?と納得した日南子。
日南子を追いかけてしまう悟志。
悟志に電話が入り店を出る。
着信相手の名前は高田誠志。
電話相手に「年内にはと話した事。それまで好きにさせてもらう約束だと」と話している悟志。
見せに戻る悟志。
しかし、日南子がいない。
日南子の事を思い出してビルを出て必死に探す。
席にいなかったのはトイレで鼻毛を切っていた日南子。
日南子「あっぶねぇ‼鼻毛ちょっと出てたし大丈夫かなあ。」
席に戻る。
悟志さんはまだ電話中かな?
そこに悟志が帰ってきた。
日南子を見て驚いた様子の悟志は「もう行っちゃったのかと思った。」と言葉を発した。
日南子を追っていたことに気付いた悟志。
悟志「俺、どうやら(日南子さんのこと)相当好きみたい」
自分の気持ちに気付いた悟志は日南子を抱きしめる。
え?と戸惑いながら悟志の体に腕を回す日南子。
あなた(仮)
悟志さんは恋愛に消極的だった見たいね。/chat]
悟志さん・・・とうとう自分の気持ちに気付いたのね。
みゆきと和輝
公園でデートしていたみゆきと一輝。
和輝が立って両手を大きく広げるとみゆきは和輝の両手に包まれる。
抱きしめ合う二人。
和輝「回る?」
みゆき「回る」
みゆきを抱きしめて回す和輝。
桃子と真人
デートをしている2人。
楽しそうにホームセンター来年のイベントのアイデアを話しながら交差点を渡る2人。
真人の腕を握る桃子。
その時、真人が車の方に気付く。
立ち止まる真人。
手を引っ張りながら気付いた桃子。
真人の視線の先には、車の運転席に乗っている女性が・・・真人に気付いて車から出てきた女性。
桃子も車から降りてきた女性の存在に気付く。
物知りお姉さん
流石に真人はもう桃子一筋だよね?そうよね?和輝と約束したものね?
姉ちゃんの恋人の7話のあらすじとまとめ
- 桃子と真人は付き合っている事を周りの人間に話した。
- みゆきは桃子に和輝と付き合ている事を話した。
- 悟志は日南子の事を追いかけるほど好きだと告白。
- 来年のイベントも桃子と真人が参加する。
- 桃子を絶対に傷つけないと和輝と約束した真人。
- 交差点で真人の元彼女のかおりとバッタリ出会ってしまう桃子と真人。