真人・桃子・かおり3人で話すことになった。
久しぶりに会った真人とかおり。
お互いに挨拶をして、桃子に深く礼をするかおり。
かおりの希望で喫茶店で3人と話す事になる。
桃子が気を使い。
どこか行こうか?と聞くも真人は「頼む側にいて欲しい、乗り越えたい」と話す真人。
こちら武部香里さんそして安達桃子さんと紹介。
と紹介した後、桃子の事を恋人でとても大切な人。
過去の事も全部話したと話す。
桃子と香里もお互いに挨拶をする。
現在、香里は料理のコーディネータをしている。
真人に謝罪する香里
香里が謝ろうとすると、辞めて欲しい。
謝らないでくださいと真人は止める。
香里に対して、幸せかどうか、幸せでいて欲しいと思っていたことを話す。
どうして?私の事恨んでいてもおかしくないのに・・
と聞くが「香里の事は恨んでいない。」
香里を守るために耐えたから・・・・香りが幸せになってくれないと無駄になってしまう。
「あの夜(かおり)君を必ず守るって約束したよね?」
と約束したことを伝える。
泣いてしまう香里。
俺は君を守れた思っていた。
だから幸せで生きて欲しいと願っていただから謝らないで欲しい。
泣きながら「ありがとうございます」と礼を言った香里。
物知りお姉さん
実際にあって、謝罪されてしまうとやっぱり恨みとか不思議と消えていくなのかもしれないわね。
今の真人は幸せ。
真人はこう答える。
俺はものすごく幸せ。
(辛い)過去の全てが彼女(桃子)に出会える為だったと思えるぐらい幸せなんだ。
競争だねどちらが幸せに生きてるか(笑)
泣いていた香里は、真人の話を聞いて笑う。
(もう話すことは無い)
外の窓を見ていると、香里の車が駐禁に・・・
慌てて外に出ようとする香里。
香里が「それじゃあ」と別れを告げる香里に桃子は「メリークリスマス」と言葉を送った。
香里も「メリークリスマス」と言葉を返す。
映画の時間が迫っていたので急いで映画を見ることに・・・
後輩ちゃん
私と出会うために辛いことが起こったんだって・・・そんなこと実際に言われたらヤバイ。
デートの帰り道。
香里の事を話す2人。
そして・・・両手をつないで歩く真人と桃子。
そして2人は分かれる。
翌朝の安達家
朝になり安達家は朝を迎えて朝食中に毎年恒例のクリスマスパーティーの話になる。
12月20日に2000円までのプレゼントを用意する。
そして今回は特別ゲストとして真人とみゆきも参加することに。
盛り上がる4人。
真人の事をはなしてのろける桃子。
あなた(仮)
真人みたいな彼氏が出来たらのろけるのも無理ないよ。(笑)
桃子の職場。
仕事中、昨日。悟志に抱きしめられたことを思い出してにやける日南子。
クリスマス一式のホームセンター店内。
日南子と桃子が提案したクリスマンスの店内コンセプトは評判が良くてサンタのコスプレも好評。
ニューイヤレイアウトの企画会議
決まったメンバーで2021年ニューイヤーレイアウト改装計画が始まる。
「大きな地球儀があってそこに、いろんな国の言葉で新年おめでとう・・とか・そういうの」
前に桃子に話した真人はその事を会議で出す。
みんなもその企画に賛成。
企画を出している時でも、笑顔で嬉しさがダダ漏れの事を日南子に突っ込まれる真人。
後輩ちゃん
桃子と付き合いだしてから明らかに真人顔が明るくなったね。
3年前から会社が変わった事を話す日南子
日南子は昔から社長に対して意見を結構、送っていたが中々通らなかった。
一代で会社を築いた人だからやっぱり頑固なところがあった。
しかし、ある時。
「お客さんからの意見や掲示板が必要だ」とメールを送ったら。
「そうだね。そうしましょう。」
と返事が来てそれから変わりだした事を話す。
社長は本当に会社を良くしていきたいんだな。
って思った事を日南子はみんなに話した。
社長はどんな人?
「社長ってどんな人ですか?」と真人が聞いたら、沙織が「この人」っと社長の顔写真とあいさつが写ったホームページを見せる。
職場に戻った真人
悟志にニューイヤー計画が順調だと話す真人。
いつもどうりじゃれ合う2人。
その様子を遠目に見て「小学校5年の放課後の教室か」と日南子は桃子に話す。
2人に帰りのあいさつをして帰る日南子と桃子。
悟志が今年の末までだと桃子から聞く日南子。
その事を始めて聞いた日南子はショックを受ける。
2人は分かれることになり、日南子は平気な顔をして別れたが・・・
哀愁を漂わせて落ち込んでいた背中を見た桃子は日南子を追いかけて喫茶店に誘う。
日南子を泣くような顔でうんと頷く。
桃子と日南子
実は、今回の悟志さんと同じような事があった。
過去に付き合った彼氏が転職した時に連絡が無くて「時期が来たら話すと言われて」ずっと待っていて・・・・少し時間が経っていたら連絡は無くて、結婚していた。
だからちょっとトラウマ、失恋の過去を話す日南子。
悟志には「移動することを日南子には言わないんですか?」とか桃子は言わないでねと話す日南子。
「本当の事しか知りたくはない」
「それがきつくても」
そう話す日南子。
物知りお姉さん
相手のことを思っている日南子さんは、本当に悟志さんのこと好きなんだなあ。
悟志と話す真人
12月24日までと真人に話す悟志。
真人「どこに行くんですか?」
悟志「うーん・・・今は聞くな、そのうち分かる。」
どこの場所かは教えない悟志。
始めて悟志と会った時の過去を思い出す真人
ホームセンターで働くことになった真人。
真人「吉岡真人といいます。よろしくお願いします。」
あいさつをする真人。
悟志「よろしくな‼真人」
真人に気をかけてくれていた悟志。
フォークリフトの試験を受ける真人を応援する悟志。
高田さんと呼ぼうと知ると知らない振りをして、悟志さんと呼ぶと答える。
過去を話そうとしていた真人に対して何処にいたのかは知っている。
悟志「知っているのは俺だけ。心配するな。俺がちゃんと守る。一目見てお前のことは信用できるって思っていた。」
「当たっていたな。俺の感は」
完璧にフォークリフトが出来るようになった真人。
その事を喜ぶ悟志と真人。
みゆきと和輝
和輝を公園に呼び出したみゆき。
ベンチに座り2人は会話をする。
就職活動どう?と聞く和輝に対してみゆきは。
「これから就活する学生には夢を壊すことは言いたくないな」と答える
でも、モタモタしていたら和輝と一緒に就活。
それだけは、絶対やだと話すみゆき。
クリスマスプレゼント何がいいと聞くみゆき。
和輝「うーん・みゆきさんかな」
その瞬間!!
「トウッ」とチョップをするみゆき。
お互いに笑い合う2人。
周りを見渡して・・・・
みゆき「どんな風に見えているのかな私たち・・・」
その瞬間、みゆきを肩に寄せる和輝。
(しばらく黙っている2人)
和輝「これで恋人に見えるでしょう?」
「うん」と頷くみゆき。
後輩ちゃん
このシーンはやばい。相手が年下の男でもときめいちゃうなぁ。
桃子とみゆき
コンビニ前で桃子と話すみゆき。
いつもどうり乾杯する。
ハローワーク行ったときにみんな不安そうな顔をしていた。
見ているだけでちょっと辛かった。
今まで幸せだったと思う。
自分なんて本当に誰にも求められていないんだなって思って、泣きたくなる。
とみゆきは話す。
でも、桃子には言いにくいけどそんな時、和輝が現てくれて。
神様はいるんだと思うよ。
物知りお姉さん
神様はいる!!うんうん。そう信じないと辛いもんね。今のみゆきは・・
みゆきにとって和輝とは?
私にとっては和輝は天使。
「天使?あいつが?」笑ってしまう桃子。
明日、真人の母親と会う事を話す桃子。
桃子「良い人だって分かっているけど緊張する。」
みゆき「ざまあみろ。こうやって(へえーどこがいいのかしらねぇこの子の?)みたいに上から下まで見られるんだよ。」
と桃子に笑いながら話す。
みゆきは「桃子とお母さんが見持ちを分かち合うことが大事な気がする。」と伝える。
そうだねと桃子が納得すると・・・・
しまった。
私は(真人と付き合う事)反対はだったことに気付く。
まだ反対意見を言う事を曲げないみゆき。
あなた(仮)
みゆきにとって笑顔で癒してくれる和輝は誰が何と言おうと天使なのね。
真人の家で貴子と2人になった桃子。
真人は家を出る。
行ってらっしゃいと仕事に行く真人を送る貴子。
桃子が来ていた。
真人「なんで俺が家にいない時に、そうやって」
「いってらっしゃい」桃子も真人を見送る。
桃子と貴子。
真人の父親の事を話す貴子。
真人が服役中に自分で死んでしまった事。
父親の自殺の事
主人と2人で教師で教頭をやっていて、仕事を辞めてしまった。
事件を起こした息子の親が教師なんてやってていいのか?
そのような内容の手紙が学校とかに来たりして教師を辞めた。
自殺の原因は仕事が無くてそれが辛くて自殺したんだろうって。
みんなそう思ったけど・・・それは違う。
主人はそんな事で自殺をするような人ではない。
自分が教師を辞めた事を知ったら真人が辛くなって謝るんだろうなって。
「自分のせいでごめんって。」
息子から謝られるのはやだなあって・・・
その気持ちから逃げたくなって、楽になりたくなって(死んで)逃げてしまった。
責める気になれなかった。
そっちへ「ふっ」と行ってしまった。
それだけの事。
起こってもいないし、恨んでもいない。
まだ生きれいれば、こんなに幸せな真人の顔が見れたのにって思った。
桃子にありがとうを泣きながら伝える。
弁当屋藤吉にて
桃子にいろんな話をしたことを川上と藤吉に伝える。
亡くなった父の話。
桃子の弟たちの話。
桃子の家庭の事。
「私幸せだなーと思った」
事を泣きながら話す貴子。
藤吉を呼び出した川上。
裏に突然藤吉を呼び出した川上。
川上「おい」
藤吉「何々」
川上「好きなんだろ?貴子さんの事。幸せにしてやれよ。」
川上「ほら・・行くぞ」
ウンと頷く藤吉。
決心をした藤吉は行動に出ようとするが・・・
貴子「私幸せだなぁ。他に何にもいらない‼」
川上&藤吉「何にもいらないってねえ(笑)ははははっ」
貴子「ねえ!?」
安達家でクリスマスパティー
安達家に来たみゆき
和輝と優輝と朝輝が玄関にお出迎え。
なんか照れるなあと恥ずかしがるみゆき。
「勝ちに来た。そのために早く来て料理を手伝う」
と心情を語ったみゆき。
でも「料理は下手」笑う弟たち。
あなた(仮)
早く来たけど料理は下手って。(笑)でも何でも言える仲っていいなぁ。
家に向かう真人と桃子。
桃子と一緒に歩く真人。
その時、桃子が男性にぶつかってしまう。
「すいませんと何度も謝る桃子と真人」
しかし2人組の男性は桃子と真人にしつこく絡んでくる。
そして
男たち「あっちこうね?」桃子を連れ去ろうとする男たち。
真人「やめてください。俺ならいくらでも殴っていいんで。」
真人「彼女だけは大切な人なんです。殴るなら俺を殴ってください。」
(殴られながら必死に桃子をかばう真人。)
ナレーション(高橋海人)
この世界は愛だけで成り立っているわけではないし。
良い人だけが、いない訳じゃない。
一歩道を曲がれば、そこには得体のしれない悪意とか暴力とかがあって。
それはきっと、無くなることは無くて。
男たち「おい‼行くぞおい」
真人を殴ることに飽きた男2人は仕方なくその場を去る。
真人「はぁはぁ・・・大丈夫?」
「大丈夫。良かったと」安心する2人。
泣きながら桃子を抱きしめる真人。
ナレーション(高橋海人)
僕らに出来ることは・・・
誰かにしっかり捕まって・・誰かとしっかり手をつないで
自分たちを守るしかないんだ。
でないと不幸への落とし穴はそこら中にある。
でも大切な人
守るべき人が1人増えれば
その分、世界はいい方向に向かう。
そういう事だよね。
足を引きづりながら歩く真人と支える桃子。
途中で座り込み・・・・真人の顔の傷を化粧で隠す桃子。
真人「大丈夫!?」
桃子「ん?うん」
真人「化粧している様には見えないよね?」
「もう、大丈夫だって」突っ込む桃子。
真人「いってえ」
桃子「ごめん、痛かったよねぇ」
「ははははっ」笑い合う2人。
ナレーション(高橋海人)
僕らはどんなことだって楽しいことに変える力を持っているんだ。
それを強いっていうんだ。
そうだよね姉ちゃん。
殴られても暴力を振るわなかった右手を見た真人。
そして、右手で桃子の左手を握る。
真人の右手を握り返して笑顔の桃子。
再び手を握って歩き出す2人。
日南子と悟志。
仕事中の悟志を帰りに見かけた日南子。
隠れて悟志の様子を見る。
どうやら相当疲れている様子。
目をつぶって深呼吸をする悟志。
フォークリフトが近づいて悟志にぶつかろうとする。
しかし悟志は気付かない。
日南子は危ないと声をかけそうになるが・・
気付いた警備員さんが声をかける。
悟志「うわ!!」
間一髪で避けた悟志。
悟志「大丈夫!・大丈夫!」
警備員さんに「ありがとう」と肩をポンポンと叩く。
その様子を見て悟志に声をかけずに静かに帰った日南子。
悟志の事を完全に忘れようとしている日南子。
安達家の前についた桃子と真人。
手を繋いで歩く桃子と真人。
3人の弟とみゆきの楽しそうな声が聞こえてくる
ただいまーと家の中に入る桃子と真人。
ここで第8話は終わりです。
次回は最終回です。
姉ちゃんの恋人8話あらすじとネタバレまとめ。
- 仕事で移動する事を日南子に伝えない悟志。
- 日南子は悟志の事を追わないで去ろうとする。
- 香里の事や暴力事件の事を完全に振り切った真人。
- みゆきと和輝は恋人関係に。