Uber Eatsの自転車で配達中に事故にあいました。
事故の内容は、相手が車でこちらが自転車で衝突事故です。
全治3か月(働けない期間)+50万の治療費。
今回は私の実体験お話しします。
レントゲン写真と、治療と入院の請求書の写真もお見せします。
拙い文章ですが、最後まで読んでくれると嬉しいです。
目次
ウーバーイーツ 出前館、車と自転車で衝突事故。
事故は、見晴らしの悪い交差点で、左から車が来て、ぶつかった後、車と自転車の間に足が挟まった状態でした。
相手の車は大体30㎞ぐらいスピードが出ていたと思います。
車との衝撃で吹き飛んだのではなく、足で衝撃を受け止めて、自転車にまたがっているままの状態。
(自電車に乗ったまま車と自転車の間に足が挟まっている状態)
助手席の女性「大丈夫ですが?」と助手席側の友人の女性が声をかけていただいたのですが、まだ足挟まったままで激痛が走っている状態です。
私「足が挟まっているのでバックしてください。(挟まっているので左足が痛い)」
とお願いするも、事故を起こしたことに運転手の女性も少しパニックになっていたのでしょう。
すぐには、自動車をバックすることができなかったようです。
激痛のまま、50秒ぐらいたった後、車をバックしてもらい挟まった足を抜け出すことができました。
左足は、体重をかけると激痛が走りました。
左足に重心をかけると激痛で歩けない状態。
歩くことが無理な状態でした。
少し時間がたって「運転手(女性)が出てすいません!!」と謝られました。
とりあえず、「救急車を呼びます」と電話をかけてもらったのですが、
配達中だったので救急車への電話は一旦止めてもらい、連絡先だけ交換して後で病院に行くことに。
配達先が置き配と一軒家だったことが不幸中の幸いでした。
自転車自体は左足を使わずに、右足だけでペダルをこいで自転車で向かいました。
(電動自転車でよかった。自転車は無事。)
自転車で400メートル先の配達先に到着すると、片足で玄関先まで移動して、置き配終わり。
(今、思うとよくあの状態で配達できたな。なぜ救急車を拒んだのかも理解できませんね。でもとにかく配送を終わらせたかったのです。)
一旦家に帰りました。
とりあえず、整骨院に行くことにしました。
歩けないのでタクシーを使うことに。
もし打撲だったら、すぐ直るし、復帰できるから、打撲であることを願いました。
整骨院でレントゲン写真を撮りました。
診察室でレントゲンを見て、先生が口を開く
先生「これはうちでは治せない。」
先生「左足の膝の関節部分の骨が折れている。」
先生「緊急外来の連絡を取るからそこで治療してもらっった方がいい。」
先生「病院に着いたら、緊急ですぐ入院することになる。病室やベットが開いていたらいいけど・・・とにかく早めに連絡して病院に行った方が良い。」
先生「関節部分だから、下手にそのままにしておくと後遺症が残る」
分かりました。と答えた私。
病院(医療センター)に着いたら即入院だと聞かされた私は、タクシーで一旦そのまま家に帰って必要な下着や着替えPCを鞄に入れてそのまま緊急外来の病院に移動することに。
整骨院で借りた松葉杖をつきながら、病院(医療センター)で受付を済ませて入院することに。
レントゲンを撮って、先生から聞かされたケガの病名は、左膝高原骨折。
左膝の曲がる関節部分が骨折しているため、普通の骨折よりも治るのに時間がかかる。
治療方法としては、手術をしてボルトを埋めて骨を固定して、少しずつ骨をくっつけて治す。
もちろんリハビリもしなければいけないし、歩けるまでに(仕事ができる状態になるまでに)3か月以上はかかる。
(3か月間は配達は無理。生活どうしようかな、一応貯金はあるけどやっぱり不安)
(関節部分だから、膝が十分に伸ばせなくなったり、後遺症が残たったらどうしよう。)
不安な事ばかりを想像してしまう。
左膝高原骨折、手術前
赤い〇で囲った部分が、骨折した部分です。(レントゲン写真をのせておきます。)
左膝高原骨折(手術後)
手術後です。
足にボルトを差して固定しています。
赤〇で囲った部分。
手術が終わった後。感じたこと
手術自体は、別に嫌な事はなかったです。
麻酔を打ったのでぐっすり眠って起きたらベットの上でした。
ただ、手術後に尿道に管を差し込まれていたことに気づいた時は、はっきり言ってすごく嫌でした。
その状態で1日過ごすことがとても辛かった。
早く尿道に刺さった管を取って欲しい。(その事ばかりが頭をよぎる)
入院中は、車イスでの生活。
3週間入院した後、無事退院することができました。
もちろん退院した後も、松葉杖での生活です。
退院する前に治療費と入院費を払わなければいけません。
左膝高原骨折の治療費は43万円
請求書を張り付けておきます。
治療費は赤〇で囲んだ16万3千560円です。
治療費は赤〇で囲んだ26万4千480円です。
合計で、42万8040円
国民健康保険で3割負担でこの金額ですから。
もし保険がなかったら軽く100万円超えています。
本当に、医療費への保障が日本は優遇されています。
治療費はこれだけでは無く更に、、、
①リハビリでの通院費用。(2か月分)
②ボルトを抜くときの手術費がかかってきます。
今回は事故した相手が全額負担してくれるとのことですが、やはり不安です。
ウーバーイーツ配達員の衝突事故まとめ
①治療費が約50万円+働けない期間3か月
②治療が治っても後遺症が残る場合がある
③対人以外にも自分が怪我をした時の為に傷害保険に入っておいた方が良い。
皆さん事故には気を付けてください。
保険は自分が怪我したり、働けなくなった時に出る傷害保険も追加で入っといた方が良いです。
もし、私が配達員をするときは、絶対に傷害保険に入ります。
傷害保険は大体、月1000円~2000円ぐらいで入れます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。