眠れないオオカミ第14話をまとめて解説をしていきます。
眠れないオオカミはウェブ漫画で情報量が少ないのが特徴です。
そのため、私たち読者自身でストーリや内容を把握したりと予想する楽しさがあります。
しかし作者が読み手に気付いて欲しい場面を描いていても気づかない場合があるのも事実です。
そこで、この記事で重要な場面や伏線などを分かりやすく解説を入れながら説明していきます。
(ネタバレになってしまうので、先に作成さんの漫画を読んでくださいね。)
眠れないオオカミ第14話まとめと解説
第13話では、白いオオカミ(ニーナ)との初の出会いの場面が描かれています。
今回の14話はその続きになります。
眠れないオオカミ第14話
オオカミに羽交い絞めにされた白いオオカミ。
睨みつけながら、悪行…非道とオオカミ達を罵ります。
白いオオカミの故郷が荒野の殺し屋、フォックスたちに襲われた時の過去の記憶がよみがえります。
母親に抱きかかえながら、まだ幼かったにもかかわらず自分の目で見る残酷な現実。
目の前で殺されていく村の住人。
幼かった白いオオカミは小さい頃に故郷を襲われてとても悲しい過去を背負っていました。
荒野の殺し屋たちがとてもとても憎くて、こみあがってくる怒り。
恨みと怒りを露わにして力を振り絞って反撃に出ます。
オオカミにツメで攻撃。
白いオオカミの決死の一撃をオオカミは攻撃を受けてしまい顔に傷を負ってしまいます。
オオカミに攻撃が当たって怯(ひる)んだスキに逃げようとする白いオオカミ。
しかしオオカミも黙ってはいません。
白いオオカミ(ニーナ)の腕をつかんだオオカミ。
ここでオオカミは白いオオカミに対して初めてしゃべります。
オオカミ「おれだって・・・」
腕をつかまれながらも「離せ!!」と抵抗する白いオオカミ
オオカミ「ほんとうは・・・」と自分の気持ちや状況を説明しようとするオオカミ。
と、その時。
勇敢なミーアキャットが白いオオカミを助けようとオオカミに対して走りながら全力で突進。
心配だったミーアチャットは白いオオカミの後を付けていたのでしょう。
ミーアキャットの全力タックル。
オオカミに直撃。
たまらず吹き飛んでしまうオオカミとミーアキャット。
しかし体の大きさと力の差は歴然です。
ミーアキャットはオオカミにつかまってしまいます。
白いオオカミからしたら、人質を取られてしまって大ピンチな状況。
殺さないでと頼む白いオオカミ。
オオカミにつかまれながらでも、泣きながら攻撃をしようとしているミーアキャット。
その様子を見て過去に殺したモグラを思い出すオオカミ。
オオカミは目をつぶって何かを思い出したのでしょうか?考えています。
「やめて!!」と必死にオオカミに頼む白いオオカミ(ニーナ)。
ミーアキャットを殺さずに返すオオカミ。
殺されると思っていた白いオオカミ(ニーナ)は意外な行動に「え?」と疑問に思った表情。
ミーアキャットを受け取り抱きかかえる白いオオカミ(ニーナ)。
「じゃ・・・じゃあ」とその場を去ろうとするオオカミ
気になったのかオオカミを呼び止める白いオオカミ。
重要な場面やポイント
白いオオカミの腕をつかんだ時のオオカミのセリフ「お・・おれだって・・・・ほんとうは・・・」の続きは何を言おうとしたのか?殺し屋をやっているのは過去に理由や事情があるのか?
白いオオカミの故郷を襲ったのはフォックスの軍団でその中にボス?らしき体の大きいフォックスがいる。
白いオオカミは殺し屋軍団をとても憎んでいる。
オオカミは過去に殺したモグラの事を思い出してミーアキャットの事を殺さなかった。
オオカミは口ベタで去ろうとするも「待って」と白いオオカミに止められる。
まとめ
白いオオカミ(シーナ)との初対面と衝突。
モグラを殺したときの過去の記憶がよみがえってミーアキャットを殺さなかったオオカミ。
そして、去ろうとするオオカミの事が気になったのか呼び止める白いオオカミ。
白いオオカミは攻撃した事を謝ろうとするのでしょうか?
それともオオカミが言いかけた「おれだって・・・ほんとうは」の続きの言葉を聞きだそうとするのか?
一体この後、どういった展開になるのかとても気になりますね。