愛犬と幸せな生活

狂犬病の基本的な知識と説明。症状など予防法。【致死率100%】

発病すると致死率がほぼ100%の怖い狂犬病について詳しく解説。

 

「狂犬病」という病気を聞いたことがありますでしょうか?

狂う犬と書いて狂犬病。

とても覚えやすい名前ですね。

犬を飼っている飼い主さんは、少なくとも一度は聞いたことがあると思います。

狂犬病というくらいなので、犬にしかかからない病気だと思う人もいますが、それは大きな間違いで、人間にも感染してしまいます。

名前のとうり、とても怖い病気なんですね。

日本国内では感染はそんなに聞くことがないと思いますが、

知っておくに越したことはないです。

追記(2020年の5月22日に日本国内で人に狂犬病に感染)

犬を飼っている飼い主さんとして、狂犬病は最低限知っておいてほしいことなので、少し解説していきますね。

狂犬病とはどんな病気。

狂犬病とは、犬だけではなく、そのほかの動物や人間を含む全ての哺乳類が感染する病気です。

狂犬病の恐ろしいところは、発症してしまうと治療法がなく致死率がほぼ100%なんですね。

水を恐れるようになるという特徴から、恐水症や恐水病とも言われてるんです。

具体的にどのような症状がみられるかというと以下の通り

噛まれた部位が異常に痛くなる、

知覚異常がおこる

興奮や錯乱

幻覚が見える

まさに何か狂ったような行動をとります。

最後には、脳炎症状を起こし呼吸停止で死亡してしまいます。

恐ろしい病気です。

実際に、全世界では、毎年5万5千人ほどが狂犬病が原因で亡くなっていて、このうち3万人以上はアジア地域での死亡者となっています。

ただし、後ほど詳しく説明しますが、日本での狂犬病発症数は多くないです。

日本国内にいる場合は、そこまで神経質になる必要はありませんが、世界で毎年5万5千人が亡くなっている病気なので、知っておくべきです。

海外に行く際は、特に気をつけなければいけませんし外の国には、野犬がいる国があるので、注意が必要です。

万が一、海外で犬に噛まれた際は、傷口をしっかりと石鹸と水でよく洗い、早めに医療機関にいってください。

仮に噛まれたとしても、噛まれた=100%死ぬというわけではなく、発症したら致死率100%なので発症しないようなワクチンを早急に接種する必要があります。

狂犬病が発症するまで、早くても1か月かかるのでその間に治療をすることが出来ます。

狂犬病の原因

では、狂犬病はどういった原因で発症してしまうのでしょうか。

狂犬病ウイルスを持った犬に噛まれたり引っ掻かれたりすると、その傷口からウイルスが入り感染してしまいます。

狂犬病のウイルスをもっているのは、イヌだけではなく、ネコやコウモリ、アライグマなども持っているので、犬だけに気をつけておけば良いということではありません。

海外では、キツネ、スカンク、マングースからの狂犬病の発生があるので、そのような動物と遭遇してしまったら、噛まれたり引っ掻かれたりしないように気をつけてください。

ちなみに、人から人に感染することはほとんどありません。

一つ例としてあるのは、狂犬病患者の角膜移植によって感染した例がありますが、今のところその一件のみです。

日本での狂犬病の発生数

安心してほしいのは、日本での狂犬病の発生数は、非常に少ないということです。

少ないというか発生していないです。

発生した事例は、海外で犬に噛まれて、国内で発生した例も2件ほどありますが、

それを除くと、日本国内での狂犬病の発症は、1956年を最後にありません。

(追記2020年の5月20日に14年ぶりに発生)

なので、日本国内で犬に噛まれたとしても、そこまで心配する必要がないんですね。

これは、日本で狂犬病の対策がしっかりされてきたからなんです。

狂犬病予防のために飼い主がやるべきこと

狂犬病予防のワクチンを打つことで予防できます

日本では、「狂犬病予防法」という法律があります。

生後91日以降の犬の所有者は、その犬を所有して30日以内に市町村に犬の登録をして、

狂犬病の予防注射を打たなければいけません。

犬を飼っている飼い主さんの最低限の責務なので、まだ登録と予防注射をしていない飼い主さんは、今すぐ摂取しても良いでしょう。

先ほどお伝えしたように、すぐ近くのアジアでは3万人もの人が狂犬病によりなくなっているんです。

狂犬病でなくなる人のうち、6割がアジアの方なのです。

いくら日本で狂犬病の発生件数が少ないからといって、近隣諸国では狂犬病が蔓延しています。

飼い主の責任として、狂犬病の予防はしっかりとしておきましょう。

狂犬病についてまとめ

狂犬病まとめ

①.狂犬病とは発症したら致死率100%の恐ろしい病気である。

②.狂犬病の原因は、噛まれたり、引っ掻かれた傷から感染する

③狂犬病にかかったとしても発症する前に治療することで完治できる

④日本で狂犬病が発生する確率は非常に低い

⑤飼い主の責任として、狂犬病の予防に努める

日本国内にいると、あまり狂犬病は馴染みがないかもしれませんが、実際に世界では毎年多くの方が亡くなっています。

日本では、法律が整備されていて、野犬などもほとんどいないため、日本にいれば、ほぼ狂犬病を発症することはないでしょう。

あなたの愛犬を守ることに繋がるのはもちろん、あなたや、周りの方を守ることに繋がります。

愛犬を飼っている、また、飼う予定の方は、狂犬病という病気をしっかりと理解し社会的な責任として、犬の登録や狂犬病の予防接種を心がけるようにしてくださいね。

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シニア犬のシーズ2匹とミニチュアダックスフンド×トイプードルのミックス犬(子犬)の合計3匹の犬と生活していてとても毎日にぎやかで楽しい生活を送っております。 いち愛犬家として、他の愛犬家と愛犬の健康と幸せをモットーに伝えて行こうと・・・このサイトを立ち上げました。