都会で一人暮らしで愛犬と楽しくて安全な暮らしを方を書いていこうと思います。
最近ではペット相談OKのシングル用の物件も増えてきました。
都会でワンちゃんと暮らしやすい世の中になって来ています。
しかし
都会で賃貸の営業をしていた私からすればペット物件は条件が良くないといった事情があります。
①賃料が高い②物件が少ない③古い物件しかない④駅から離れている。
という条件が多いのが事実です。
ですが、それ以上に都会で愛犬と住むことのメリットはあります。
都会で犬と住んでいる人・転勤される方や就職する人に都会で犬との楽しい生活する方法を伝えていきます。
本来の犬は自然がある山や緑が多い草原の中で育ってきた生き物でもあるのです。
そして都会で暮らすということは色々な長所や短所があります。
都会で犬との暮らしの知識を持つことで、きっとあなたに何かの気付きやメリットがあると思います。
是非最後まで読んでいってくださいね。
目次
都会で一人暮らししながら愛犬と暮らす上で大切なこと。
昔は室外で飼うことが主流だった
今ではマンションで飼われている人でしたら完全な室内犬の場合がほとんどです。
一建家みたいに広い庭やスペースが無いので小型犬を飼っているとしてもやはり運動不足になりがちです。
散歩は基本的に必要だと私は考えています。
特にチワワなどの小型犬は「散歩はいらない」と言うペットショップの店員がいると聞いたことがあります。
しかし、それは売るためにお客さんに言っている戯言(ざれごと)でしかありません。
チワワは運動量としては室内で飼っていても足りている場合があります。
ですが、そのほかの欲求を満たしてあげるには散歩がどうしても必要です。
どうしても散歩が必要な理由
たとえば運動できるからといって、室内の広い体育館でずっとテニスをやることは可能でしょう。
ですが、天気のいい日はやっぱり外のコートでテニスをしたり、いつもと違った人たちと対戦したほうが楽しいですよね。
そこで何か出会いがあったりするのも事実です。
犬には、様々な匂いや出会い・社会性があり犬だけではなく私たちも学ばなくてはいけないことがあります。
都心の夏場はアスファルトの照り返しで地面が熱くなっているので注意が必要です。
また、すれ違いにいろいろな人がいたり自動車という危ない存在もそこら中に走っています。
あなたの危機管理も大事ですが犬にも散歩中の危険さを理解してもらう必要も出てきます。
田舎と違って、人や車またいろいろな音や刺激や匂いが混在する都会で生活するにあたってワンちゃんは大変です。
しかし
都会は刺激と情報量が多いので愛犬の好奇心を満たしてあげることは田舎より効率よくできると私は考えています。
しつけや社会性を身に付けよう。
去勢していないオス同士の接触だったり、縄張り争いのケンカが始まる可能性だってあります。
ペットが相談できるマンションに住んでいる場合、他の部屋の住人もペットを飼っている可能性がとても高いです。
トラブルもあるかもしれません。
田舎で飼うことと違って犬にはとても情報量が多くて、都会であなたと暮らす犬はいろいろ覚えることがあります。
あなたが忙しくて散歩ができない日は都内に住むワンちゃんは家の中でもトイレをできるようになる必要もあります。
そして、散歩中もきちんとあなたがトイレの後処理をしなければいけません。
都会で犬と暮らすために必ず覚えておきたい事
家賃が高い
当然ですが、都会は家賃が高いです。
その中でペット物件可物件という枠の中で探す訳ですから、①都会での家賃②ペット物件での家賃代。
この2つがのしかかってくるので、経済的にきついのはどうしようもないといったところですね。
生活費と時間を圧迫してしまう。
犬の世話や散歩遊んであげる時間が必要になります。
毎月のフード代やエアコン代、怪我をした場合の医療費など、どうしてもコストの面でお金が掛ってしまいます。
都会はペットの施設が充実している。
都会には犬用の施設がたくさんあります。
また、少し遠出をする際にはカーシェアで気軽に車を借りる事ができます。
気軽に愛犬とドライブに行けるようになりました。
時代が進むに連れて私達、愛犬家の生活は便利になってきています。
ドッグラン。
犬用のトリミングサロン。
犬のホテル。
犬用のプール。
犬用の温泉。
動物病院の充実。
犬を連れても良い喫茶店。
いちごや梨狩りが出来る場所。
(犬同伴OKな場合に限る)
モラルの無い飼い主が飼い主の首を絞める
例えば、高層階のマンションに住んでらっしゃる方などはEVを利用する人もいらっしゃると思います。
ワンちゃんはしっかり抱きかかえることを規約にしているマンションが多いです。
実際は抱きかかえていなかったりするのは当たり前です。
マナーが悪い飼い主さんがいるとEVの中に糞や尿をそのままにしてEVを降りる飼い主もいます。
EVの中が臭いと思ったら。
犬のウンチがそのままEVの中に放置されていた、といった話を聞いたこともあります。
最悪な場合、出勤前にウンチや尿の匂いが衣類についてしまったりする可能性も。
そのせいでまた家に帰って着替えなきゃいけなかったり、遅刻してしまったり。
愛犬を連れてEVを利用するとき愛犬が排泄物を口の中に入れてしまったり。
もし被害者があなただったら凄く嫌な思いをしますよね。
こういう苦情や出来事がある場合。
犬のEV使用が禁止されたり、ペット可のマンションがダメになっりするケースが多いのが事実です。
愛犬を守れるのはあなただけです。
都会でのワンちゃんの暮らしは少し窮屈。
というイメージをお持ちの方がいらしゃいますが、私はそんなことはないと思います。
たとえば、ドッグカフェやドッグランなどは都会に行けば多くなりますし、トリミングサロンなども充実しています。
ペットと住むことが当たり前といっても過言ではない今。
都会暮らしを愛犬と一緒に楽しめる様になれば、毎日楽しい刺激を送れる充実した生活があなたを待っていることは間違いありません。
私も犬と一緒に都会に住んでいます。
もちろん苦労は多いですが、生活に彩りが生まれて刺激がたくさんもらえます。
一緒に都会での愛犬ライフを楽しんでいきましょう。