愛犬家たちのドッグフードの選び方と選んだ理由について書いていうと思います。
みんなどういった理由でドッグフードを選んでいるんだろう?
もしかしたら、あなたは何を基準に選べばよいか迷っているのではないでしょうか。
愛犬家たちのドッグフードの選ぶ基準や意見・判断を読んで頂いて選び方の参考にし手もらえればと思います。
目次
ドッグフードの選び方の条件と6つの理由・愛犬家アンケート
愛犬家の皆さんにドッグフードに皆さんどんなことを求めているか聞いてみました。
某雑誌調べ。
①食いつきが良い
ドッグフードは愛犬の体を作っていく毎日の食べ物になります。
食いつきが悪かったりすると、栄養不足や愛犬のストレスを感じるように、またはお腹が空いているという理由で人間の食べ物を食べようとしたり、散歩中に拾い食いをしようとします。
愛犬がしっかり好んで食べるドッグフードだったらこういうことが起こらず安心ですね。
ドッグフードを食べないという理由で悩んでいる人へ
頻繁にフードを変えてしまうと、愛犬が慣れないために偏食気味になることがあります。
今のフードを与え続けようと思っているのでしたら、慣れさせる方法をお伝えしますのであきらめないでください。
ドッグフードに慣れさせる方法
全く食べない時
運動をした後などに空腹にした状態であげる。
運動や散歩後のエネルギーを消費した後などに与えると食欲が出るので食べることがあります。
食べ始めたらフードは、同じように与えて、散歩や運動の量を少し増やして様子をみながら与えていきましょう。
半分しか食べない場合
フードやおやつの量が多くてお腹がいっぱいで残している可能性があります。
なるべくおやつは与えずに、フードは目安の量を与えるようにしましょう。
置いておけば時間がたっても完食する。
一度の量が多くて間食できない可能性があります。
フードの量はそのままにして、食事の回数を増やしてみましょう。
またフードの放置は鮮度が悪くなり、衛生的にも良くないので食べ終わったらしまいましょう。
②ウンチの状態が良い
毎日の愛犬ウンチを見ることで愛犬の健康状態がわかったり、計ることができます。
ウンチの状態がゆるかったり・下痢が続くのでしたらフードが合っていない事も考えられます。
ウンチに悩んでいるあなたへ
下痢気味や軟らかいウンチに悩んでいる場合。
本当にフードに原因があるかどうか調べるために、おやつを与えないで水とフードだけを与えて様子をみましょう。
それでもウンチの状態が変わらない場合は、フードがあっていない可能性があるので
自分で判断せずに獣医さんに相談してみましょう。
ウンチの回数が多くて悩んでいる場合
ドッグフードに繊維が多く入っていると腸が活発に働くようになりウンチの回数が増えます。
ドッグフードの成分表をみて、繊維類が今のドッグフードより少ないものを選んでも良いでしょう。
③毛並みと皮膚の状態を良くしたい
毛並と皮膚の状態が良いということは、
愛犬に必要な栄養成分が体の隅々まで十分行き渡っているということです。
ドッグフードを替えたら良くなったということもあります。
毛づや、フケなどが気になる場合
ドッグフードを愛犬にあっている製品や高品質なものに切り替えた場合などに改善したという話を良く聞きます。
涙やけが気になる場合
着色料・人工の保存料が愛犬の涙やけの原因に関わっているという話があります。
無着色で天然の保存料を使ったドッグフードを選んであげたいですね。
天然成分のドッグフードは犬に掛かる負担の割合が少ないといわれています。
天然成分の素材とは、ビタミンC・ビタミンE・植物性由来摘出物などです。
④ドッグフードの品質にこだわりたかった
最近は飼い主さんの意識も高くなり健康のためフードの材料や品質・原産国に注目して選ぶ人も多いようです。
ドッグフードの品質・素材などに悩んでいるあなたへ
今使っているドッグフードの裏にある成分表を確認しましょう。
フードにある原材料をみてきちんと良質な素材を使っているか?
または良くない素材が入っていないか?
特に犬の体に必要で良質な成分は、動物性たんぱく質が多めに入っており
チキン・ラム肉・サーモンを使っているものがお勧めです。
また、フードに表示されているエネルギーやカロリーのをチェックが必要です。
上質なドッグフードは少量でカロリー低くても必要な栄養素が十分に取れるようにできています。
成分表のミネラルの量を確認しましょう。
粗灰分と表記されていることも多く、この値が高いフードを食べている犬は
尿結晶になりやすいといわれています。
良質なドッグフードはこの値が7%ぐらいです選ぶ時の目安にしてください。
⑤愛犬の種類に合うかどうか
現在は犬の種類により分類化されたさまざまなドッグフードがあります。
ワンちゃんの種類や血筋によって、性格やアレルギー・かかりやすい病気などが違うので
愛犬の種類に特化したフードを選ぶ人もおおいです。
例えば、ワンちゃんの口の大きさに合わせた粒のフードや食べ過ぎるワンちゃんのためカロリーが控えめなフード
体づくりをするためのたんぱく質が多いフードなどやさまざまな製品がでているので、病気や肥満を防ぐサポートしている内容を確認して選んでも良いでしょう。
⑥アレルギーが心配
与えているドッグフードが体質に合わずに掻いてしまうこともあります。
アレルギーが不安な飼い主さんは、アレルゲン検査を受けてみましょう。
あなたのワンちゃんがどういった食べ物でアレルギー反応を起こすのか、獣医さんが細かく教えてくれます。
ドッグフードを選ぶ際はそのアレルギーとなる素材がなるべく使っていないフードを選んでも良いでしょう。
ドッグフードを切り替える時は一気に変えず10日を目安にして少しずつ慣れさせましょうね。
一度ドッグフードを替えたら3ヶ月は同じフードを使わないとフードの効果を実感できるようになりません。
ドッグフードを頻繁に変えるよりは与えさせ続ける工夫と努力をしましょう。
参考に下記のチェックリストに当てはなっていなければ
今のドッグフードで大丈夫だと思います。
最後に・・・
ドッグフードを選ぶ際は色々な判断基準があることがわかりますね。
あなたの愛犬に合う良質なドッフードが見つかるよう願っております。
下記に私がおすすめするドッグフードのリンクを貼り付けて置きます。
気が向いたらで良いので覗いて見て頂ければと思います。