犬の散歩をさせる理由と必要性を説明さらに効果を倍増させる方法をお伝えします。
愛犬の生活にかかすことのできないお散歩。
毎日楽しみにしているワンちゃんも多いのではないでしょうか?
この記事を読むことであなたは散歩の知識が増えることで、より効果的で快適な愛犬とのライフスタイルを送る事ができるでしょう。
更にあなたの散歩に対する考え方を変えることで、散歩の効果を倍増させることもできます。
目次
犬の散歩と理由と必要性ついて
まずは散歩って必要なのか?
大きな一建家や広めのマンションで飼われている方は超小型犬でしたら、室内を走らせてあげれば運動量自体は足りると思います。
ストレスを解消したいのであれば家のなかで遊んであげたりマッサージしてあげれば良いでしょう。
という事で散歩って小型犬でも必要なのか?と思われる人もいらっしゃると思います。
確かに超小型犬のチワワなどは家が広かったら運動量だけだと十分だと説明を受ける人もいると思います。
実際にペットショップでは犬を売る為にそういった説明をするところもあると聞きました。
しかしワンちゃんはトイレをしたり、歩く運動だけではなく、散歩中は、色々な匂いを嗅ぐことでコミュニティと自分の縄張りを確認する重要な機会なのです。
理想をいえば毎日散歩につれていければ良いです。
ただ意識して欲しい事はあなたと一緒に歩いているだけではなく、これは愛犬との絆をつみあげていく絶好の機会なのです。
ワンちゃんにとってお散歩は、運動や気分転換の他に、他の犬や近所の人と交流する機会なのです。
1日の散歩はどれぐらいが良いのか?
犬の種類によって求められる運動量は異なります。
大型犬は30分以上、小型犬は10分から15分ぐらいといわれていますが、特に散歩好きのワンちゃんは、もっとに散歩にいきたがります。
私の飼っているワンちゃん3匹の内の1匹の犬は13才の老犬になるのですが、
小型犬でも30分以上散歩しているにも関わらず、散歩から家に帰ろうと玄関前の扉にもどろうとすると、必死に嫌がり抵抗する事が毎回の光景です。
この前なんか私も頑張って特別に1時間近く歩いたのに、満足していなかったのか玄関の前で抵抗されたときはまだ足りないのか?と思うほど散歩が大好きです。
散歩の量の判断目安として
帰った時にまだ、はしゃぎ回っているようでしたら運動量は足らずまだ満足していません。
バテてへたり込んでいる、また散歩し終わったあとで、ぜいぜい呼吸している様なら長すぎという判断の仕方があります。
さらに犬に必要な運動は歩いているだけでは得られないというお話もあります。
特にボーダーコリーなどアクティブな犬は走ることでストレスと運動不足を解消する必要があります。
ワンちゃんに必要な運動は走る事が必要なこともあり、歩くだけでの運動では運動不足は解消されにくいのです。
運動量を考えたら大きな公園などで思いっきり走らせてあげたいですよね。
犬の散歩は朝晩の2回がよいと言われていますが私達、飼い主も都合があるため、無理をせずに生活スタイルにあわせて変更しても良いでしょう。
雨の日の散歩
犬はとても散歩大好きで、外が悪天候でもとても行きたがります。
特に外で排泄をするようにしつけをして生活しているワンちゃんは、天候が悪かろうと散歩にいく必要があります。
特に独り暮らしで飼われている人は家族に散歩を頼めないので、家の中でも排泄出来るように訓練もしくは慣らしておく事をしといたほうが良いのは当然ですよね。
雨の日の散歩で気をつけることは
散歩が終わっても皮膚が濡れたまま放置すると、体が冷たくなり体温が下がってしまい、体調を崩すリスクがあります。
特に体が小さい小型犬であるほど注意が必要です。
また皮膚が蒸れて皮膚病になる事があるため、雨の日に帰ったら、ワンちゃんの毛はきちんとタオルで拭いてしつこいぐらいに乾かしてあげましょう。
散歩に犬用のレインコートや犬用の靴を着せても良いでしょう。
肉球について
雨に濡れた地面を歩くと犬の肉球は皮膚が柔らかくなります。
水にぬれた肉球は傷つきやすいことと指の間に汚れが入りやすくなるので、帰ったら服だけではなく年のために水で洗い流すのが理想です。
菌による感染
他の犬、他の動物の尿や糞が雨で流れて、菌が愛犬に接触する可能性があります。
愛犬が水溜まりの水に触れたりなめたりしないように注意する事。
雨の日の対策として散歩をしない。
雨だったら無理せず休むという判断をされても良いと思います。
無理をして雨の日に散歩につれて行き、あなたの体調が悪くなったら、元も子もないですよね。
散歩には行けないけど、お部屋のなかで遊んであげる。
朝散歩行けなかったから夕方や夜の散歩は長めにする。
などご自身で工夫と判断されても良いと思いますよ。
散歩の効果倍増させる方法として
犬の散歩に対する満足度を満たしてあげることです。
もし1日に1回だけど40分散歩をさせている方でしたら、この1回を2回に分けて20分ずつに分けてあげてください。
理由として、一回大きなの散歩の満足より、2回のそこそこの満足度がある散歩2回のほうが犬は満足を得られるようになります。
さらに朝と夜(夕方)の中で一回しか散歩をしていないのでしたら、朝か夕(夜)のどちらかの景色しか見られませんが2回の散歩では朝と夕(夜)の2パターンの景色と異なった体験を犬は感じる事ができます。
複数のコースを用意してあげる。
散歩の順路ですが、同じ道を通っても大丈夫ですが、その場合回る順路を変えて色々な方向から、歩かせてあけてください。
同じところでも、犬はいつもと違う順番で回ることで日によって少しでも異なる経験をすることができます。
なぜ散歩をしたがるのか?というとぶっちゃげ犬は暇なのです。
暇をさせない為に、新しい経験や体験をさせることで満足度をあげることができるのです。
他の犬が散歩している時間にあえて合わせる
もし他の犬や飼い主さんが散歩しているのであれば、時間を合わせて犬同どうし合わせるようにしてあげましょう。
ほかの犬と交流させることで、良い経験になり、より濃い経験を愛犬はつむことができるでしょう。
また他の飼い主さんと仲良くなれば色々な情報交換をしたり、いろんなお得な情報を持っていることがあります。
人が苦手な人は相手には話をかけないでも良いのです。
次第に毎日顔を合わせるようになると自然と相手と自分に単純接触効果が発生します。
相手の飼い主さんと自然と距離が近くなり、話すことや声を書けることに対して違和感を感じなくなります。
少しずつですが、こういった勇気を持った積み重ねの行動が次第にあなたの交友関係も広くなり、充実した人生につながっていくでしょう。
犬の散歩であなたにもメリットがある
少しオーバーと感じるかもしれませんが、朝と夕(夜)は景色や感じる事が違うのであなたも1日に対して2倍の人生経験を得ることができるでしょう。
今まで仕事から帰ってきて夕方や夜に散歩していた人は朝にも散歩をすれば、その日一日が長くなります。
自然の日光を浴びることで、体内の時計がスタートして、1日は長く感じる事ができるでしょう。
そして夕(夜)に散歩をすることで、歩きながら何かの考えをまとめることをお勧めします。
仕事の件でも、プライベートの件なんでも良いです。
なぜなら、歩いているときや体を動かしているときは人はもっとも良いアイデアや考えが浮かびやすいと研究で明らかになっています。
最後に・・・
散歩をしないことで死んでしまうワンちゃんはいません。
忙しい中、疲れとストレスをかかえて無理をして散歩にいくあなたより、一緒に散歩を楽しんでくれるほうがワンちゃんは喜んでくれるのです。
何より私達が幸せな生活を送らなければ愛犬も幸せを感じて暮らしていくことは出来ないでしょう。
なぜならば、愛犬はあなたの事が大好きで心の奥底ではあなたの幸せを願っているからです。
あなたと愛犬の幸せを願っております。