あなたのパートナーが犬に好かれる方法を伝えていこうと思います。
(彼)パートナーが犬を苦手。
または、犬がパートナーに懐かないor仲良くなれない。
どうやって上手くやっていけるかわからない。
こういった悩みや思いを持っている人に伝えていこうと思います。
犬も人と同じ感情を持った動物で好き嫌いがあります。
一緒に暮らしていくうえで出来れば仲良くして欲しい安心してあげられる存在になりたいですよね。
この記事を読む事で、あなたとパートナーが充実した愛犬生活を送れるようになります。
愛犬は私のこと絶対大好きだし、パートナー(彼)との事も上手くやっていける。
と思っている人がいるかもしれません。
しかし、意地悪を言うつもりはありませんが、あなたが大丈夫と思っていても犬とパートナーは上手くやっていけるか分かりません。
今現在パートナや恋人がいない人でも、今後できるかもしてません。
犬に好かれる方法を紹介していきます。
パートナーさんのためにも、是非最後まで見て行ってくださいね。
目次
犬に好かれる方法や好かれる人の特徴。
犬に好かれる人には特徴がありあります。
好かれるコツを理解するだけで、自然と愛犬との距離が近くなるでしょう。
パートナーに実践してもらいましょう。
犬に好かれる声の大きさと高さ
高すぎず、低すぎない、ぐらいの声が丁度良いとされています。
よくある光景でペットショップで子供が犬を見てはしゃいで大きな高い声をあげています。
しかし店員さんが「びっくりするから静かにしてねー」とやさしく注意していることがあります。
人間より聴力が高い犬は大きな声や高い声を上げられると、びっくりするのです。
そして興奮したり、不安な感情を抱きやすくなります。
逆に低すぎる声は怖がらせてしまう事があります。
高めで明るくやさしい声が良いんです。
男性の場合は声の低い人はもしかしたら苦手かもしれません。
声の高い男の人はがんばって少し高い声を出してみましょう。
ですから、おばあちゃんや女性の声は高めのトーンで明るいので自然に特に好感が持たれやすいのです。
林家パー子さんみたいにキンキンの高い声はびっくりすると思いますが、そういった極端に声が高い人でなければ大丈夫です。
動作も余裕のある人
少しの時間でも待ってあげるれるような余裕がある人が良いとされています。
そういった、雰囲気や態度は犬にも伝わるからです。
ワンちゃんと初対面のときはゆっくりゆっくり焦らずスローで優雅にいきましょう。
また、犬は落ち着きの無い子供などは苦手だったりします。
落ち着いた行動を心がけましょう。
初めて犬と接触するとき
可愛いからといっていきなり触りにいくと怖がられる可能性があります。
初めての犬同士の挨拶と自己紹介はお互いの匂いを嗅ぎあう事から始まります。
私たち人間もおなじで初めての人と話すときは、名刺を差し出したりして、自己紹介から始めますよね。
特にワンちゃんと初対面のときなどは触る前にゆっくり近づいて匂いを嗅がせてあげてから触るようにしてあげてください。
少しずつ慣れていくことで犬との距離が近づいていくのです。
時間をかけてあなたのことやパートナーの事を知ってもらいましょう。
あなたのことを隅々まで臭いを嗅いでもらいう必要があります。
変なところを臭ぎにきたり、くすぐったい所を鼻でつつかれても我慢ですよ。
「これでもかっ!!」て言うぐらい嗅がせてあげましょう。
犬のほうから近づくのを待ってくれる人が好き
犬側から近づいてくれて臭いを嗅がせてくれるような待ってくれる人が好きです。
自分から近づかずに犬側のペースにあわせてアクションを待ってじっと待ってあげましょう。
そして出来れば犬の真正面に立つのではなく視線をはずしたところに居ましょう。
真正面にいてジーっと目を見られると犬は緊張します。
あなたに興味がわいてきたら犬のほうから近づいて臭いを嗅いできます。
近寄ってきたら、犬と同じ目線までしゃがんで手の平を下に出してにまずは手のに臭いをかがせてあげましょう。
触る時は頭からではなく下顎から触る
よくある事ですが頭をなでなでしようとして、頭より手を上にすると犬はぶたれると思ったりたり、怖いと感じてしまいます。
手をゆっくりしたに下げてしたの顎(あご)辺りからなでるようにしましょう。
この時、気をつけたいのが首は触らないようにしましょう。
首は急所なので嫌がったり下手したら噛まれる危険があります。
ゆっくり穏やかに話す
犬はゆっくり優しい声で話す人を好む傾向があります。
やさしさが滲み出てくるような温かい話し方をする人が理想といわれています。
特に落ち着いている態度は好印象を与える事ができます。
犬に好かれる人は、動作がゆっくりしている人が多いです。
人を相手にする犬も心の準備が出来るので余裕が犬にも生まれて安心するのでしょう。
犬も考える時間をあたえてくれる人を好みます。
特に老犬になっていくにつれて、視覚や聴覚の反応が鈍くなり、いきなり触ったりするとびっくりするワンちゃんも多いのです。
犬も犬なりの気持ちの良い接し方があるのです。
あなたの周りにいませんか?やさしく話してくれて思いやりがあって、余裕がある人。
当然モテますよねそういう人って。
犬も同じなんです。
犬が苦手な臭いをつけない
犬は人間の1万倍嗅覚があるといわれています。
犬の苦手なアルコールを飲んだ後や香水などの人口の香りをする物をつけて近づくのは出来るだけ控えてあげてくださいね。
おやつで釣る
手っ取り早く愛犬と仲良くしたい時に効果的です。(笑)
説明不要だと思いますが、犬は食べる事は大好きなので直ぐに効果が出ると思います。
もしおやつを持って食べにこない場合あなたに慣れていなくて我慢している可能性があります。
犬のペースで遊んであげる事が出来る人
おやつと一緒で、犬が遊びたいと思った時に遊んであげられる人は犬からも好かれます。
こちらから無理に遊ぼうとするのではなく、犬側から遊んで欲しい時に付き合ってあげる事が重要ですよ。
重要な事は遊ぶ時は犬と同じ気持ちと目線で、あなたも楽しむようにしてくださいね。
犬は人の気持ちを読む事が出来るので、あなたも楽しそうに遊んでいるとさらに犬も楽しく感じる事でしょう。
犬に話しかける
犬には人間の言葉が通じます。
犬からしたら、理解するのは難しいのですが、声のイントネーションや高さなどでコミュニケーションを読み取っています。
意思の疎通が取れるようになると、心の距離が縮まるので当然、犬からも好かれるようになります。
犬にしつこく構わない
余り慣れていないうちから、犬にしつこく構うと犬も嫌がります。
向こうが何かの拍子に寄ってきたら、手を差し伸べたりして犬に合わせて構ってあげるぐらいでよいでしょう。
強引に犬に構おうとしたりするのは嫌われる可能性がありますのでやめてあげてくださいね。
犬に触りたくてもあなたのペースで自然体で居てください。
これから生活する人でしたら、愛犬より対等以上の立場になる事が必要ですから犬にペースを握られてはいけませんよ。
犬が苦手な服装は避ける
犬はこちらの顔も見て感情を認識しています。
ですので、顔を隠す黒いサングラスや、マスクなど顔を隠すものを出来るだけ付けない様にしましょう。
特に犬は黒色をハッキリ認識できないので、黒ずくめの洋服を着ていてこちらが動くとびっくりする事があります。
家庭のボス的な存在である。
犬の世界は縦社会なので、ボスに従うという図式が出来上がっています。
ボス的存在と犬に認められれば、その人物の事を尊重してくれて頼りにしてくれるはずです。
好かれるといった感じより尊敬という気持ちが多いですが、大事な事です。
「○○の犬」といった言葉があるように、犬種の中にはボスに従う事に喜びを感じる犬もいるのです。
人間が苦手、嫌いな犬に対して思いやりを持つ
過去に飼い主に捨てられたり、虐待されたり、人間のせいで臆病になってしまった犬。
中には何らかの事情や暗い過去をかかえた犬もいます。
さらに盲導犬などはお仕事中ですので、触らないようにしてあげましょう。
大型犬は臆病な犬はあまりいないと考えられていますが、小型犬からすると人間はとても大きい存在になります。
例えば、山や森などのジャングルで私たちより体の大きい野生動物が近づいてくる事を想像してもらえば分かると思います。
自分より何倍も大きな生き物は恐怖の対象になりやすいのです。
初対面の犬に対して
初対面の犬や特に小型犬と初めて接するときはコミュニケーションをしっかりとりましょう。
他の犬と接する時などは、飼い主さんに挨拶やコミュニケーションをとり、犬に触る前にさわって良いですか?
と聞いてから位の接し方で良いと思います。
最初は顔をそらしながら、自分の匂いを嗅がせてあげ、ゆっくり優しく触るなど段階を踏んでいこともが大切です。
今までの行動にもしかしたら知らず知らずのうちに初対面のワンちゃんに不安な思いをさせているかも?
と思われた方は接し方を見直す機会になってくれたらと思います。
犬に好かれる方法のまとめ
ゆっくり落ち着いた余裕のある態度や話し方をする。
犬に考える時間を与える。
犬のほうから近づいてくるのを待つ。
触る前に臭いを嗅がせる。
犬の正面に立たない。
犬の目をずっと見ないようにする。
手はしたからゆっくり下あごを触るようにする。
犬より上の立場にいる事。
犬にしゃべりかけてコミュニケーションをとる。
犬とが遊びたい時に一緒に楽しいんで遊ぶ。
犬におやつをあげる。
犬が苦手な服装、黒ずくめやサングラスやマスクは避ける。
犬が苦手な臭いアルコールや香水などをつけた状態で近づかない。
犬に構いすぎない。
犬に話しかけたり日ごろからコミュニケーションをとる事。
犬の事を好きになる事。
最後に一番大事な事とは?
愛犬に好かれるようになる方法。
それは愛犬が大好きという気持ちを思い続ける事です。
好かれる方法とかは実は重要ではなく好きだと思い続けていてばそれが自然と行動になり犬にも想いは絶対伝わるという事。
特に犬は人間の感情を素早く感じ取る動物です。
人間の好き・嫌い・怖がっているという感情を瞬時に読み取る事が出来るといわれています。
嫌っているひとや苦手に思っている人には犬もそういった態度になります。
あなたとパートナーの方は、何があっても犬の事を大好きでいてあげてください。
あなたや一緒に暮らす人が大好きという気持ちがある限り、愛犬もあなたやパートナーの事が大好きでいてくれるのです。