江頭2時50さんがYoutubeデビューしてたった9日で100万人の登録者数を達成したことが話題になっています。
追記(2020年4月15日にチャンネル登録者数200万人突破されています)
何故、江頭2:50さんがたったの9日という期間で「エガちゃんねる」の登録者100万人到達できたのかを伝えていこうと思います。
芸能人なので単純に好感度や人気、知名度があるからだという理由もあります。
しかし、それ以外にも江頭2:50さんがわずかな期間で100万人の登録者(日本人では嵐の次の速さ)を集めた原因があります。
目次
江頭2:50さんがYouTubeで成功する理由
江頭さんは昔から、TVでは抱かれたくない男NO1に選ばれていたぐらいで最初は嫌われキャラという立ち位置だったのです。
(少なくとも25年以上の前はそうでした)
しかし時代が進むにつれて、少しずつ彼の前向きで自分の芸でみんなを楽しませたいという思いや姿勢が伝わっていったのでしょう。
所属している大川興業はとても小さな事務所です。
江頭さんはTVに出ることが少なくなっても芸人を辞めずに自分の力で引っ張て行こうと努力していました。
すでに成功する土台を作ってきているので、そこら辺のパッと出のYoutuberや芸能人とは格が違うんですよね。
(ちなみにエガちゃんねるの人気の影響で江頭さんが所属している大川工興業のチャンネル登録者数も増えています)
本当に支持される人がYoutubeで人気になるのは当たり前ですよね。
江頭2:50さんはテレビ向けではなかった
TV放送局というのはスポンサー(企業)が広告費としてお金を払ってくれるので、スポンサー(企業)を損させることを絶対してはいけません。
NHK以外の番組にはCMを流すことによってスポンサー(企業)の商品を紹介したりイメージや知名度をアップしたりして自社に利益が発生する様にしています。
スポンサーとなる企業はイメージを最も大切にします。
しかし、江頭さんが得意分野である下ネタや過激でお下劣な事を放送している番組にはスポンサーが付きにくいor嫌われやすいのです。
理由は、お下劣な放送や下品なことばかりを放送でしてしまうと、それは企業のイメージを損ねてしまう場合が多いからです。
例えば、お下劣で下品な放送の間に企業を紹介したり、扱っている商品がCMで紹介されても、良いイメージがあまり付きにくいですよね?
視聴者が喜んで視聴率が上がったとしても、放送局はお金を出してくれるスポンサーを一番大切にしているので江頭さんを使いにくかったりするのです。
ですから、放送局は江頭2:50さんを呼んでも短時間しか写さなかったり、レギュラーで使うことはあまりしなかったのです。
芸風がYouTubeが向き
TVみたいにイメージを大切にする必要がないYoutubeはある程度好き放題にできます。
(さすがにYoutubeの規約はありますがTVよりはかなり緩いです)
TVほど気にしなくていいので、過激なことや下品なことや下ネタなども自由にできるので江頭2:50さんの芸風にはとてもぴったりで相性が良いんです。
時代が彼に追いついたのでしょう。
江頭さんについて鴨頭嘉人さんのコメント動画
支持する層が広い。
私は、中学生時代から私は江頭2:50さんを見ていましたし、私と同じ年代の方は昔からのファンの人もいると思います。
そしてTVの都合上で仕方ないことなのです
が、出演や場面が短いから江頭さんはもっとTVに出て欲しいと思っていました。
TVに出たとしても少しの出演なので新聞のTV欄には江頭さんが出るなんて書いてないし、どの番組に出かハッキリ分からないんです。
もしかして同じような人がいるのではないでしょうか?
Youtubeならいつでも江頭さんを見れますよね。
30代から50代の層まで江頭さんの事を知っていますし。
ネット上にも昔からの濃ゆいファン層が多いのです。
江頭さんは言葉ではなく動きで表現することを得意としています。
子どもたちにも分かりやすいのです。
そして動画も単純な芸風や内容なので多数の層にもアプローチできます。
お金目当てを匂わせない。
江頭2:50さんは放送を決めた理由について以下の様に発言しています。
「自殺を考えている奴がいたら俺の放送を見てほしい。自殺することが馬鹿らしくなるから。」
カッコ良いですよね。
純粋にこの人はお金目当てではなく、みんなを楽しませる事を目標としています。
この人からはお金目当てでYoutubeに入ってきた芸能人の様なやらしさが微塵も感じられません。
お金目当てではなく、人のために面白いYoutubeをやる。
好感度が高くて成功する理由でもありますよね。
エガちゃんねるの2つの弱点とその理由
江頭2:50さんのエガちゃんねるですが、2つの弱点と理由あります。
広告が付けにくい。
YoutubeもTVと同じで動画中に流れる広告によって広告収入が発生します。
TVと同じでイメージといった理由で江頭さんの芸風や企画では広告が付けにくいのです。
いくら面白い動画をとって再生数を稼いでも広告を付けられなければ、収益は0になってしまします。
チャンネルがBANされる可能性がある。
江頭さんといえば、過激な放送スタイルが売りですが、最近はYoutubeも厳しくなってきています。
Youtubeの規約を違反するような動画などをあげてしまった場合はBANされる可能性があります。
しかし、江頭さんはその為の対策としてサブチャンネルを作られています。
実は真面目で人柄がよい
江頭さんは過去に震災が起きた時に自分で車を運転して物資を届けていた良い人なんです。
さらに一緒にYoutubeを作ってくれているスタッフ(ブリーフ団)の生活のことを考えている場面があります。
(動画中に俺の生活はいいけど・・・動画に広告がつかないとブリーフ団に悪いな。小声でしゃべっているシーンがあります)
実は真面目で人柄が良いといったギャップも引き付ける魅力です。
過去に江頭さんは嵐に挑戦状を送っていた
実は江頭2:50さんは嵐がデビューしたばかりの時にめちゃイケで絡んだことがあるんです。
嵐に対して「こんな奴らどうせ干されるよ」と発言されています。
しかし
「干されるのはあなたの方です‼」とほかのめちゃイケメンバーやテロップで突っ込まれています。(笑)
(その頃の江頭さんは嫌われキャラであまり支持を得られていなかった)
25年前のTVで現在のYoutubeの頂上決戦対決の伏線を張っていたことになります。
現在も嵐はトップのチャンネル登録者数を稼ぐのyoutuberです。
江頭さんもチャンネル登録者数を物凄いスピードで嵐を追いかけています。
そして実際に江頭さんと嵐のYoutubeでの人気対決が実現しています。
まとめ
もともと江頭2:50さんは人気でありながら、TVの都合上で放送されたり出演されることがなかった人なんです。
これだけの要素を持っている江頭さんが人気になるのは当たり前です。
成功するのではなく、成功してしまうんです。
江頭さんみたいに面白い動画を出す。
ということが、Youtube本来のあり方だと思います。
今後もぜひ面白い動画を期待しています。