デジタル担当相に選ばれた平井卓也さんがどんな人なのか紹介していきます。
この度、もと官房長官で自民党民主党総裁に選ばれた菅義偉(すがよしひで)さんの発足(発表)で内閣(メンバー)が決まりました。
その内閣でデジタル担当相という役職に選ばれたのが平井卓也さんです。
平井拓也さんは自民党に所属されている議員さんで選ばれたことで話題になっています。
デジタル担当相とは読んだまま想像できるイメージと同じです。
ITやインターネットに関係する事などについて最終的にルールや物事決めたりする重要なポジションです。
政治関係の事って難しいですし、固っ苦しいですよね。
この記事を読むことで、あなたは政治に対して少しでも興味や理解が出来るようになると思います。
なるべく分かりやすく書いていきますので是非読んでいってくださいね。
目次
デジタル担当相の平井卓也ってどんな人?
デジタル担当相とは略した呼び名で正確には、自民党デジタル社会推進特別委員長といいます。
平井卓也さんがどんな人なのか?
過去の経歴や出来事について説明していこう思います。
平井卓也さんの経歴が凄い
議員さんなので、やはり頭も良くて高学歴です。
経歴を全て書くと長くなってしまうので、ある程度省略しながら分かりやすいように書いていきます。
学歴
地元である香川県の高松第一高校を卒業後、偏差値が高いといわれている私立の上智大学(偏差値)62~68を入学して卒業されいています。
高松第一高校は、公立の進学校で偏差値は53~69で香川県では第2位の偏差値が高い高校と紹介されていました。
上智大学は私立の中では、早稲田や慶応大学の次に偏差値や人気が高い大学といった位置付けされています。
就職先は電通
就職先は高収入で日本を代表する超一流企業で有名な広告代理店の電通です。
それから、様々な企業の代表取締役や学校の理事長を務めることになります。
電通に入社
西日本放送代表取締役社長に就任
高松中央高等学校理事長に就任
その後、2000年に衆議院選挙に出馬して初当選した後、自民党の役員に就任されています。
政界に入ってからは様々な重役のポジションに就いています。
分かりやすく言えば、出世街道を真っ先に進んできたエリートといった感じです。
まさに文句の付けようがない輝かしい実績の持ち主です。
2005年
第3次小泉内閣の内閣府大臣政務官
2006年
自民党経済産業部会長
2007年
安倍内閣の国土交通副大臣
福田内閣の国土交通副大臣
2008年
自民党政務調査会副会長
2009年
自民党広報戦略局長・IT戦略特命委員長
2010年
自民党総務部会長(シャドウ・キャビネット総務大臣)
2012年
自民党政務調査会副会長
内閣常任委員長
2013年
民党IT戦略特命委員長
有用微生物利活用推進議連(EM議連)幹事長
2015年
自民党広報本部長代理
2016年
自民党情報調査局長
2017年
自民党広報本部長
2018年
第4次安倍改造内閣の内閣府特命担当大臣
Wikipediaから参照
会議中にワニ動画を見ていた。
平井卓也さんが有名になった事件があります。
会議中に昼寝をしている議員がいたことも有名ですが、平井卓也さんはなんと・・・・
会議中にワニの動画を見ていた事が発覚して話題になりました。
その為、平井卓也氏に対して「ワニおじさん」とあだ名がついたほどです。
みんなの税金を貰っていながら、大切な会議中にワニ動画を観ていた事に対して皆かなり怒っていました。
平井卓也議員が見ていたとされるワニ動画
ゴルフ場でワニが出没した時に撮影されたものです。
アプリを開発
安倍総理をイメージ(似せた)したキャラクターを操作して上空まで飛ばしていくゲームです。
この平井卓也議員が代表して「あべぴょん」というアプリを自民党が1000万円かけて作ったという話があります。
無料でダウンロードできます。
もしかしたら、アプリ開発をした過去や経験からデジタル担当相に選ばれたのでしょうか?
そんなことはありませんよね。
息子さんのエピソードがヤバい
平井卓也さんの事件やエピソードも有名ですが、息子である長男と次男も色々話題になりました。
次男が恐喝事件で逮捕
2003年に平井卓也さんの息子(次男)さんが高校3年の時に恐喝事件を起こして退学になったことが話題になりした。
事件の内容は、下級生からトイレで10万円を持ってくるように脅していた模様。
このおかげで、次男さんは名門である慶応幼稚舎からせっかく慶応高校に進学したのに退学することになりました。
華族といわれる家系やお金持ちで育ちが良い子供が入学されていて、人気と競争率が高い名門の慶応幼稚舎。
嵐の桜井翔さんがいたことででも有名です。
私からすれば入学できる時点で羨ましすぎます。
しかし、家は裕福だけど次男は満足に小遣いをもらっていなかったのでしょうか?
それとも、甘やかしていたり、何かの拍子で道を外してしまいグレてしまったのでしょうか。
週刊文集の買占め
次男の恐喝事件を記事にした週刊文集が出回らないように、平井卓也議員の選挙事務所の活動員と協力して、週刊文集を買占めしたということは有名な話です。
相当な数の部数が発売されていたと思うんですが、買占めに出るとは凄すぎます。
長男が器物破損罪で逮捕
知り合いの器物破損罪で平井卓也さんの長男である平井豪さんが逮捕されました。
知人のインターホンを壊したそうです。
普通はこれだけの事では有名にはなりません。
しかし、犯人が平井卓也さんの長男の平井豪さんという事でTVでNEWSに大きく取り上げられました。
まとめ
分かりやすいようにまとめていきます。
高学歴(上智大学)卒業して電通に入、その後、初選挙で当選するなど輝かしい経歴を持ったエリート。
会議中にワニ動画を見ていた事が有名。
息子(次男と長男)が過去に問題を起こしている
次男の恐喝が明るみに出ないように週刊文集を買い占めたことがある。
平井卓也さんは、本人や息子さんまで過去に色々、事件などをやらかしているということもあり不安な声があがっているのも事実です。
現在62歳なので大丈夫か?という厳しい意見もあります。
やはり、デジタルやIT関係はやはり若い人の方が向いていると思います。
もっと適した優秀な人を議員の中だけではなく企業などから選ぶことが出来ても良かったと思います。
しかし菅義偉さんに選ばれた訳ですから、デジタル担当相として、今後の日本の経済に貢献してくれるように期待を込めて願っております。
最後まで読んで頂きありがとうございました。