杉田水脈議員について、どんな人なのか?経歴やプロフィールを分かりやすいように紹介していきます。
今話題になっている杉田水脈(すぎたみお)議員について、出来るだけ若い人にも理解できて覚えやすいように伝えて行きます。
政治が苦手な人にも理解できるように書いていきますので、是非最後まで読んでいってくださいね。
杉田水脈さんは分かりやすく言えば、問題発言が多くて話題になる人です。
「杉田水脈さんてどんな人なのかなぁ?」
「Wikipediaや他のサイトで調べても分かりにくい」
と思った人もいるのではないでしょうか。
杉田議員を知るために、もっとこの人について更に深堀していきましょう。
この記事を読むことで、杉田水脈議員がどんな人なのか分ります。
その結果・・・
政治が今より更に面白くなり興味が持てるようになります。
是非最後まで読んでいってくださいね。
目次
杉田水脈議員ってどんな人?経歴や学歴&プロフィール
名前・・・杉田水脈(すぎたみお)
出身・・・兵庫県神戸市垂水区
生年月日・・・1967年4月22日
食歴・・・積水ハウス→西宮市市役所→地方議員→衆議院議員
家族構成・・夫と娘が一人。
杉田議員の名前を水脈(すいみゃく)と思った人もいるのではないでしょうか?
珍しい名前ですよね。
水脈と書いて名前は(みお)という呼び方でお父さんが万葉集の影響を受けて付けた名前との事。
それでは杉田水脈議員がどういった人なのか?経歴を混ぜながら紹介していきます。
杉田水脈議員の学歴
杉田水脈(すぎたみお)議員の学歴を紹介していきます。
高校
地元の神戸市にある垂水区に生まれて、親和女子中学校・高校をエスカレーターで卒業しています。
調べてみると親和中学校・高校は私立の女子高校で偏差値は58~60ぐらいでした。
大学
鳥取大学の農学部に入学されています。
鳥取大学は公立の大学で農学部の偏差値は50~62.5ぐらいでした。
杉田水脈議員の経歴
1990年~1992年
大学を創業後、大手住宅メーカーである積水ハウスを2年勤めた後に市役所に転職。
1992年~2010年
杉田水脈議員は、地元の兵庫県の西宮市の市役所に勤めていた時。
職場での地方独特の閉鎖や疲労感を変えたいと思い議員に立候補されたとのことです。
このまま待っていても未来は変えられない、自分で行動して変えなければ行けないと思ったのです。
公務員で安定した人気職である市役所勤務を退職して選挙に立候補されました。
西宮市は、48万人いる市で関西住みたい街ランキングに1,2位に常時入っている人気都市です。
特に西宮北口駅(通称ニシキタ)が有名です。
1993年に結婚して現在は大学に通われているの娘さんがいます。
杉田水脈議員の政界での活動
2010年
地方選挙に当選して、みんなの党兵庫6区に就任した後に日本維新の会に移動されています。
この事が鞍替えだと少し話題に。
2012年
2012年の46回衆議院総選挙に兵庫6区で日本維新の会から立候補したが自民党大串正樹さんその他の立候者に敗北。
しかしその選挙の比例近畿ブロックで復活して初当選されています。
ここから国会議員としての活動が始まります。
2014年
2014年に再度、日本維新の会が分党する時に次世代の党に入党して国対副委員長と女性局長を任される。
なでしこアクションといった女性中心の団体での活動に関わったり女子差別撤廃委員会にも出席。
女性に対する暴力やセクハラなどを総称したクラスワミ報告での不適切な発言に対して撤回を求めるようにスピーチしたり。
これらのような女性の差別問題や慰安婦問題など交際的な活動をします。
しかし
12月の第47回衆議院総選挙に次世代の党所属で立候補するが、新人に次ぐ最下位で落選。
前回敗北した自民党の大串正樹さん(今は現職)その他2名にまた負けてしまいます。
選挙に落ちたものの投票率は10,46%あったので供託金の没収は免れました。
国会議員としての活動はここで一旦終わります。
2017年
第48回衆議院総選挙の自由民主党の比例代表として当選。
自民党として出馬できたのは、桜井よしこさんが杉田議員を気に入り安倍首相に推薦。
そして
安倍首相から「素晴らしい人」だと後押し評価されたことがきっかけ。
杉田さん本人からは、さらに桜井よしこ先生から後押しされたことが決定的になったようです。
桜井よしこさんと安倍総理そして自民党の萩生田光一のバックアップがありました。
国政の議員として再度活動をすることになります。
11月2日に自民党の派閥である細田会に入会。
杉田水脈議員の話題になった出来事や発言
杉田水脈議員がどんな人か覚えやすいように、過去に話題になった出来事なども一緒に紹介していきます。
女性の議員さんなら女性の社会問題に対してきちんと前向きに政策を練っていくと思うのですがこの人は違います。
安定志向が多い女性からは共感されないような発言が多く男性っぽい思想や性格をしていると感じました。
杉田水脈議員のウソ発言
杉田議員の「女性はいくらでもウソをつく」といった発言が女性を軽視していると炎上or話題になりました。
杉田水脈本人からは「発言を精査した結果」そういうつもりで発言した訳ではなかったとの事。
この失言に対して杉田水脈議員は、誤解をさせるような発言をしたことに対してブログで謝罪されております。
ハッキリと記者会見で伝えるべきです。
問題発言を後からフォローしても、みんなを誤解させたことに対して誠意が必要だと思います。
(10月1日17:00時に追記・・・その後に発言を認めました)
最初は否定していたのですが、撤回するのが難しいと思ったのでしょうか?ついに発言を認めました。
シングルマザーに対しての発言
旦那の暴力が離婚の原因であっても「そんな男を選んだのはあなた」と主張したことが有名。
また、幼稚園から大学までの教育費の無償化についても反対の意見。
保育所と待機児童問題の発言
杉田水脈議員は、女の子の子供を出産されており、子育てをしながら働いていました。
ですので、弱い立場にいる女性の味方を助ける政策を掲げると思いますがそんなことはありません。
女性でありながら、保育所の増設に反対されています。
保育所を利用できない人や、審査に落ちた人に対しては以下の通りの説明。
「あなたより必要度が高い人がいた」だけの事と発言した上に「あなたは必要度が低いので自分で何とかしなさい」と主張。
待機児童などいない、子供はみんなお母さんと一緒にいたいもので保育所など待っていない。
更に「待機しているのは、子供を預けたい親でしょう」と発言。
Twitterでの脅しに対して
2018年の2月にTwitter上で杉田議員に対して一般人から脅しのような以下のコメント。
<div class=”simple-box9″><p>
「杉田水脈さん明日に出も国会議員を辞めていただけないでしょうか?」
「報復処置としてあなたの娘さんに被害が被るかもしれませんよ?」
</p></div>
この発言に対して、杉田議員は勇敢に立ち向かいました。
「毅然とした態度で臨む」としっかりと自分の意思を表明。
被害届を警察に届けて対抗した結果。
犯人は特定されて逮捕されました。
杉田水脈議員まとめ
杉田水脈さんがどういった人なのか分かりやすくまとめました。
過去にいくつかの発言(失言)が注目(問題視)されている。
きっぱりと発言(主張)する性格で批判に対しても勇敢。
自身が子持ちなのに女性を敵に回すような発言が多い。
待つよりも自分が行動して変えていくといった行動派。
様々な党から移動して活動してきた。
調べていくうちに杉田水脈さんは誰かに変えてもらうことを待つのではなく、自分が変わって未来を切り開いていくという信念を持っている人という印象を受けました。
特に高い学歴や後ろ盾もないのに女性で衆議院総選挙に選ばれるのはこういった行動力があるからだと思います。
昔に比べると女性の社会進出が目立ってきました。
しかし、女性の政治家さんは現状まだ少ないです。
批判も多いですが・・・
杉田水脈さんは男性の議員と違って、女性を代表する立場でもあります。
今後、もっと女性も生活しやすい日本になるように活躍されることを期待しています。