犬を病気に連れて行くときに獣医さんに聞かれる事を書いていきます。
「これから愛犬を病院につれてくいく」
「または、近いうちに動物病院にいく予定がある」
といった人に向けて伝えて行こうと思います。
具合が悪かったとき事前にどういった様子だったのか?
獣医さんが把握できるように詳しく説明できるようにしておく必要があります。
基本的なことだと思いますがとても大事です。
この記事を読むことで獣医さんにしっかり症状を伝えることが出来るようになります。
またしっかりした飼い主さんと印象を持たれることで獣医さんとコミュニケーションが取れやすくなります。
診断がスムーズになり病気の特定もしやすくなるので治療も早くできるでしょう。
肝心な事をきちんと伝えて出来るだけ細かく説明できるようにしていきましょう。
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犬を病院に連れて行ったとき獣医さんに聞かれる事。
元気はあるか?
犬は多少の気持ちが変わったぐらいで、元気が無いことはあまりありえません。
普段は元気いっぱいの犬が元気がなかったら病気の可能性が高いです。
動くのが何かだるいとか億劫な理由や原因があるはずです。
病院に診断を受けましょう。
甲状腺機能低下やホルモンに関する病気の可能性があります。
動きたがらない
遊びたがらない
あなたが呼んでも来ない
寝ている時間がいつもより多い
熱っぽくないか
ワンちゃんの平熱は38度から39度です。
感染症や熱中症・急性の病気で熱が出ることがあります。
温度を感じる部位として耳の内側とおなかを触るといつもより熱いと感じることがあります。
愛犬がぐったりしている様子なら熱があるかの知れません。
病院に連れて行ってください。
耳の中が熱い
抱っこしたらいつもより熱い
ハアハアしている
ぐったりしている
鼻が乾いてる
ウンチ・オシッコの状態はどうか?
排尿物の色やにおいトイレの回数の変化も病気のサインです。
1日3回以上のペースで下痢をするなら病院へ行きましょう。
何かの中毒や誤食、消化器官系の病気などが原因かもしれません。
血尿や頻尿も診断を受けましょう。
特にトイレの姿勢をしているのに出ない場合は、早めに病院へ。
トイレの回数がいつも良り多い
軟便や下痢をしている
排尿物の色や匂いがいつもと違う
排泄の姿勢をとっているのにでない
排泄物に血液が混じっている
特に最後の血液が混じっている場合の症状は早めに病院に連れて行ったほうが良いでしょう。
食欲はあるか?
犬は基本的に食べることが大好きな動物です。
食欲は生きていくために必要不可欠な本能ですから食欲が完全になかったら病院へ早めに見てもらっても良いと思います。
食欲が減ったぐらいでしたら2から3日ぐらいは様子を見ても良いでしょう。
主食を食べないのでしたら内科系の病気の疑いがあります。
子犬ならその日のうちに成犬もできるだけ早く病院へ連れて行きましょう。
食べているのにやせていたり元気がなかったら病気の可能性があります。
いつもより水をたくさん飲む
ご飯をまったく食べない
特にご飯をまったく食べないのは異常なのですぐ病院に連れて行きましょう。
まとめ
元気はあるか?
熱っぽくないか?
ウンチ・オシッコの状態はどうか?
食欲はあるかどうか?
実践してほしいこと
話す時は、超が付く位にその瞬間その場面・自分の気持ちなどを伝えることが大切です。
最後に・・・
健康チェックすることは病気の発見だけではありません。
愛犬とのコミュニーケーションをとる役目もあります。
できれば毎日気に掛けてあげるようにしましょう。
結構やばそうな症状だった場合、事前に電話して置くことをおすすめします。
病院に付いた時に急病だと対応しやすいので病院側も早く診断や手術を始めることができるでしょう。