愛犬と幸せな生活

犬のタンパク質不足で起こる症状|悪い毛並みや皮膚症の改善方法。

犬のタンパク質不足で引き起こしてしまう症状悪い毛並み・皮膚トラブルについて伝えて行きます。

 

「うちの愛犬きちんと手入れしているのに、毛並みも良くないし、皮膚も弱くてトラブルが絶えない」

「病院に行ったけどなかなか回復しない。または、良くなったと思ったら、すぐ悪くなってしまう」

「皮膚病や悪い毛並みはもしかしたら病気・体質ではなく何か他に原因があるのかもしれない?」

こういった思いや悩み・疑問を抱えている人に向けて伝えていこうと思います。

上記のような慢性的な悪い毛並み皮膚のトラブルはもしかしたらタンパク質不足で引き起こしている可能性があります。

食事を改善して、栄養が十分に愛犬の体に行き届いたら毛並みが良くなったり、皮膚トラブルも起こりにくくなる可能性があります。

この記事を読むことで、あなたは重要な栄養素であるタンパク質を今より理解できるようになります。

その結果、毛並みや皮膚トラブルが解決できたのなら病院に行く事も減るし、愛犬のストレスも無くなり生活の好循環が生まれるでしょう。

そのためにもう一度、必要な栄養素(タンパク質)を確認する必要があります。

是非最後まで呼んでいってくださいね。

(目次のところをクリックしていただければ飛ぶことが出来ます。)

物知りお姉さん
物知りお姉さん
あなたが理解できるように私もタンパク質の説明をしていきます。一緒に学んで行きましょうね。

犬のタンパク質不足で起こる良くない毛並み・皮膚症について

一言に犬に必要な栄養素といっても沢山ありますので、タンパク質だけが不足しているか確実に特定するのは難しいです。

しかし改めて確認することで、症状に対する必要な栄養素の全体像が把握できて、愛犬に健康な体を維持させる習慣があなたに身に付く事と思います。

意識したいことは、栄養素を把握することです。

大きく分けて犬にとって必要な栄養素はこの4つです。

犬に必要な栄養素

炭水化物(53%)

たんぱく質(25%)維持期(20%)

脂肪(15%)

ビタミンミネラル類(7%)

特に成長期の犬はタンパク質質が25%も必要になります。

成長期が終われば、タンパク質の必要数は落ちますが、それでも20%も必要になります。

物知りお姉さん
物知りお姉さん
狼の遺伝子を受け継いでいる犬は、私達が思っている以上にタンパク質(動物の肉)が必要になるのよ。

毛並・毛艶が悪い・パサパサになる理由

毛並み毛艶毛がパサパサになる原因の大半はタンパク質の不足によるものです。

犬の毛並みは、見た目で健康を簡単にチェックすることが出来るバロメーターになります。

きれいな毛艶をしている犬は、きちんと栄養を摂取しています。

散歩時に綺麗な毛並みの犬を連れてらっしゃる飼い主さんは普段から食べ物に気を使っている愛犬家さんが殆どです。

毛並みを良くするには、犬の体に必要な栄養素をバランスよく摂取させることが大切です。

タンパク質を元にして犬の体内でケラチンが作られて健康的で強い皮膚ができます。

そして健康的な皮膚から、犬の綺麗な被毛(ひもう)は作られます。

しかし、摂取できるタンパク質が不足してしまうと、脱毛や皮膚が乾燥するといった症状が現れたり次第に皮膚も栄養不足で弱ってしまいます。

皮膚に栄養が届かなくなると次第に強くて綺麗な被毛を作り続けるといったことが出来なくなり、毛並みも悪くなってしまいます。

物知りお姉さん
物知りお姉さん
毛並みが綺麗な犬の飼い主さんにどんな食べ物をあげているか聞いてみるのも良いと思うわよ。恐らく手作り食かスーパーなどに置かれていない聞きなれないドッグフードの名前を挙げると思うわ。

皮膚を健康に保つために必要な栄養の知識

皮膚を健康にするには時間がかかる

健康的な皮膚から、強くてコシのある毛並みは作られるので皮膚に栄養を十分に与える必要があります。

タンパク質を摂取させれば、皮膚が強くなって綺麗な毛並みがすぐ生産されると思いますが残念ながらそう簡単にはいきません。

理由はタンパク質が吸収されるには順番があり、身体の重要な部分から不足している栄養素を補っていく為です。

タンパク質が供給される優先として、内臓・骨・血液が優先的に補給されて、その後に皮膚から毛並みといった順位をたどって行きます。

皮膚まで栄養が届くように、根気欲良く継続的にタンパク質を摂取させる必要があります。

物知りお姉さん
物知りお姉さん
「ローマは1日にしてならず」と同じで犬の綺麗な毛並みも毎日のケアと日頃の積み重ねが大切なのよ。

必須脂肪酸(オメガ3とオメガ6)が必要

タンパク質だけではなく、皮膚の栄養素でもある脂質も必要になってきます。

必須脂肪酸であるオメガ3オメガ6といった肌荒れや抜け毛を予防や改善する働きを持った栄養素を取らせる必要があります。

必須脂肪酸(オメガ3・オメガ6)植物性タンパク質(穀物類)にはあまり入っておらず動物性タンパク質(肉類)の方に沢山入っています。

植物性たんぱく質には必須脂肪酸は全く入っていないことが多いのです。

とうもろこしなどの穀物から取れる植物性タンパク質は必須脂肪酸が少ないのに対して、鶏肉に含まれている動物性のタンパク質の方が必須脂肪酸は多いということになります。

これらを踏まえて栄養素を意識する必要性があります。

物知りお姉さん
物知りお姉さん
植物性タンパク質より動物性タンパク質の方が、必須脂肪酸が多くてタンパク質の吸収率も高いの。

ホルモンを作り出すのにもタンパク質が必要。

犬は体内でホルモンを維持させることでも皮膚は作られるといわれており、このホルモンを分泌させる元になっているのがタンパク質です。

毛並み・皮膚を健康にする為に意識したい栄養素

動物性のタンパク質

犬の体を作るのに必要で、内臓に栄養を送ったり筋肉や血液・皮膚を作ったりする働きがあり必要不可欠な栄養素です。

先ほど挙げたようにホルモンを増加させることにも関わっています。

犬は1㎏あたり人間の5倍の量のタンパク質を必要とするので、タンパク質は最も不足しがちな栄養素ともいえるでしょう。

動物性タンパク質は主に動物の肉魚の肉などに大量に含まれています。

各種ビタミン類

ビタミンCは皮膚病の原因になるウイルスや菌に抵抗力をつける働きがあり、新しく皮膚を作るためのコラーゲンを効率よく生産するのに必要です。

ビタミンAは、皮膚を新陳代謝させるために必要な成分です。

ビタミンBは、皮膚の乾燥や脱毛を抑える働きがあります。

これらのビタミン類は身体の内部から皮膚や被毛を病気やストレスから守ったり、新しく形成するのに必要です。

ビタミン類は主に果物や野菜類に豊富に含まれています。

必須脂肪酸

犬の皮膚の健康維持に欠かせないオメガ3オメガ6になります。

犬は体内でこの2つの成分は作ることが出来ないので、あなたが意識して摂取させることが重要になってきます。

必須脂肪酸動物の肉魚の出す油などに含まれています。

毛並み・皮膚に共通すること

全ての栄養素が不足しているかどうかは分かりにくいので、ハッキリとタンパク質不足で毛並みや皮膚トラブルが起きているとは言い切れません。

しかし多くの場合、毎日食べている食事や粗悪なドッグフードなどが体に合っていなかったり、吸収率が低いドッグフードを食べているせいで慢性的な栄養不足に陥(おちい)っている可能性があります。

一見健康に見えても、タンパク質不足が分かりやすく躊躇(ちゅうちょ)に現れるのが毛並み皮膚の2点です。

そういったときに早めに摂取させたいのが吸収率の高い動物の肉から取れる動物性のタンパク質です。

タンパク質の吸収率の高い順番から、食品を並べて行くと下記のようになります。

生肉→焼いた肉→魚→焼き魚→ドッグフード→おやつ

といった順番になります。

特に生肉には、消化酵素が含まれており、この成分によって栄養の吸収率や消化率をあげる事が出来るといわれています。

犬の身体は生肉が最もタンパク質を吸収できるような消化器官の仕組みしています。

タンパク質不足でその他に起こる症状

タンパク質は皮膚や毛並みの健康維持だけではなく、内臓から血液を作るのに必要な栄養素です。

不足すると筋肉や身体が育たないので、体力が衰えてきたり、犬本来の力や運動力が無くなってしまいます。

特に成長期には十分にタンパク質を取らせて身体を作らせる必要があります。

また不足するとホルモンもうまく作ることが出来ないので、肥満になったり、エネルギー切れを起こしやすくなります。

さらには内臓など身体の内部からの機能が弱くなってしまい、病弱な身体になってしまいます。

イメージしてもらえれば分かりやすいと思いますが、骨もスカスカで筋肉が無く、弱弱しい身体になってしまいます。

こうなってしまうと病弱な体質になってしまい、将来的に病院代の医療費もかかってくるので早めにタンパク質を取らせて身体を作ってあげる必要があります。

栄養不足で起こる異常な食欲

栄養価が無い食べ物を常食していることが原因で栄養不足が続いてしまうと食べても身体に栄養が十分に届いない状態が多くなります。

そのため、脳が栄養を取らせるためにお腹が空いているという信号を送り続けます。

食べても、食べてもお腹が空いてしまうので肥満になる可能性があります。

物知りお姉さん
物知りお姉さん
昔マクドナルドだけを食べて何ヶ月か生活するというドキュメンタリー映画を見たことがあるけど、3食マクドナルドを食べていた人は栄養不足で肥満になっていたわ。

タンパク質不足で起こる病気

その他に上記で挙げたタンパク質不足で引き起こされる病気として消化系・肝臓系・腎臓系の器官が弱ってくるので注意が必要です。

まとめ

栄養不足が起こる原因は、安価なドッグフードによるタンパク質不足で引き起こされる可能性が殆どです。

犬にとって、一番必要な栄養素である動物性タンパク質は鶏肉魚の肉といった動物の肉です。

今一度、食べさせているフードの栄養素を確認してみてください。

特に1kg1000円以下のフードは要注意です。

ドッグフードの原材料の裏に、最初のほうに鶏肉や動物性のタンパク質に関連する原料を記載しているドッグフードが望ましいといえるでしょう。

ドッグフードの原料を記載する順番には決まりがあり、一番多く使われている原料を最初に書かなければいけません。

(肉類でも、○○ミールなどといった曖昧な表現で記載しているものは×)

安価なフードの場合、とうもろこし小麦穀物類などの名前が最初の方に来ていることが多いです。

そういった場合、ドッグフード自体を少し奮発して動物性タンパク質メインのものに変更することを考えても良いかもしれません。

しかし、動物性タンパク質を主原料としているドッグフードはプレミアムフードと呼ばれるものが多く価格が高くなる傾向があります。

今のあなたの現状を考えてみると経済的に厳しいことを言っているかもしれません。

もし、あなたが犬に肉は贅沢といった古い考えをお持ちなのでしたら、その価値観は捨ててしまいましょう。

タンパク質を取らせてあげることで、愛犬の毛並みや皮膚が回復したら、贅沢とか肉は高いとか、そういった考えや価値観は少しずつ崩れて行くことでしょう。

あなたの愛犬が綺麗な毛並みと健康な皮膚になったらもっと愛らしくなります

散歩も楽しくなるし、毎日のスキンシップも楽しくなりますよ。

次第に愛犬が健康的になりあなたの悩みも減るので、充実した愛犬生活が送れることになるでしょう。

高品質のドッグフードや食生活を見直したほうが、高い診察代病院に行く時間も無くなっていくことで、あなた自身のストレスも減り「栄養を見直した方が、良かった」とあなたは気付くでしょう。

しかし

「肉メインのドッグフードなんて高くて食べさせることが出来ない」

「ドッグフードを切り替えるのが難しい」

といった人に対して私からのお願いがあります。

せめてドッグフードに鶏肉をトッピングしてあげることも考えてあげてください。

物知りお姉さん
物知りお姉さん
フードを変えるのが難しいのだったら、せめて鶏肉をたまには食べさせてあげましょう。

下記にリンクを張っていきますので是非見ていってください。

あなたと愛犬がいつまでも幸せでいられるように願っております。

ABOUT ME
kinokuni0308
シニア犬のシーズ2匹とミニチュアダックスフンド×トイプードルのミックス犬(子犬)の合計3匹の犬と生活していてとても毎日にぎやかで楽しい生活を送っております。 いち愛犬家として、他の愛犬家と愛犬の健康と幸せをモットーに伝えて行こうと・・・このサイトを立ち上げました。